汗っかきにとって、メイクは“いかに崩れにくく仕上げるか”が重要(; ・`д・´)o
人より汗をかきやすい分、メイクが崩れる可能性は圧倒的に高いです。
ファンデーション選びの条件は、とにかく汗や皮脂に強いもの!という人も多いんじゃないでしょうか?
ですが、ここで一つ質問。
ファンデーションって、本当に必要ですか?
ちなみに私は年中ノーファンデ。
案件レビューで一時的に使うことはあるものの、ファンデーションを日常的に使わなくなってから10年以上は経っています。
というわけで今回は、汗っかきでもファンデーションなしで“すっぴん風美肌”に仕上げる方法について紹介したいと思います!
- 汗っかき体質で、特に顔汗をかきやすい
- 汗に強い下地やファンデーションを使っても崩れる
- メイクにファンデーションは必須だと思っている
という人はチェックしてみて下さい(^o^)/
目次
メイクが崩れる原因は使うアイテム数と重ね塗り
メイクが崩れる原因は、使うメイクアイテムの数と重ね塗り。
使う数が増えるほど、気になる部分をカバーしようと重ね塗りすればするほど、汗や皮脂と混ざって崩れやすくなります。
汗っかきならファンデーションは使わない!
メイク崩れを防ぐ方法は、使うメイクアイテム数と重ね塗りする範囲を最小限に抑えること。
最も塗る範囲が広いメイクアイテムといえば・・・そう、ファンデーション!
ファンデーションを使わなければメイク崩れの要因が減る上、メイクの時短にもなって一石二鳥です(^^)v
ファンデーションなしでも“すっぴん風美肌”に仕上げる方法
とはいえ
「ファンデーションなしでどうやって肌悩みをカバーするの?」
「コンシーラーだけでは限界があるのでは?」
「元々の肌がきれいな人ができる方法でしょ?」
と思う人もいるはず。
そんな疑問をスッキリ解決する方法を紹介したいと思います(^o^)/
スキンケア編
毛穴汚れ・角栓ケア成分配合の洗顔料を使う
汗っかきな人は、汗や皮脂が毛穴にたまりやすい状態。
メイク汚れや古い角質などと混ざって角栓ができやすいので、
- 泥や炭など吸着力に優れた成分
- タンパク質を分解する酵素
が配合された洗顔料を使うようにしましょう。
\泥×炭配合の洗顔料/
\泥×炭配合の酵素洗顔パウダー/
\洗い流すクレイマスク/
しっかり保湿する
保湿が十分でないと、乾燥を補おうと皮脂が過剰に分泌されてテカリやヨレの原因に。
乾燥はあらゆる肌トラブルの原因にもなるので、しっかり保湿ケアをしましょう。
オイルやクリーム系は避けるべし
オイルやクリーム系は油分が多く含まれているので、汗っかきな人は避けた方が〇。
油分ではなく、保湿力に優れた成分が配合されたスキンケアアイテムを活用しましょう。
\水分保持機能を改善する保湿美容液/
\ヒト型セラミド配合の高保湿ケアライン/
\卵殻膜エキス96%の高濃度美容液/
引き締め作用のある成分を取り入れる
保湿と同時に大切なのが肌の引き締め。
キメが整っていないと、塗りムラや毛穴落ちしやすくなってしまいます。
また、毛穴に汚れがたまって黒ずみ*や角栓の原因にも。
保湿をしたあとは肌をキュッと引き締めて、メイクが崩れにくい状態に整えましょう。
*タンパク汚れ、角栓汚れによる
メイク編
くすみや色ムラはコントロールカラー下地でカバーする
広範囲の肌悩みをカバーするのに便利なのがコントロールカラー下地!
例えば
- 血色感が足りない→ピンクカラー
- 透明感が足りない→ブルーやラベンダーカラー
- 赤み→グリーンカラー
- 色ムラ→イエローカラー
- 目もとのクマやくすみ→オレンジカラー
の下地を使うことで、血色感や透明感のある生き生きとした肌印象に仕上がります(^^)v
\敏感肌にも使いやすいピンクカラーの下地/
シミやニキビ跡はクリームコンシーラーで隠す
シミやニキビ跡などの狭い範囲を隠したい部分は、コンシーラーを使うのがベスト。
ピンポイントでカバーするので
- 重ね塗りの部分が最小限で済む
- 崩れる範囲を極力減らすことができる
というメリットがあります。
コンシーラーにも様々なテクスチャーがありますが、ピンポイントでカバーするならしっかり密着するクリームタイプがおすすめです(*^^)v
\カバー力がファンデーション並み/
⇒資生堂 スポッツカバー ファウンデイション(ベースカラー)
\筆ペンタイプで微調整しやすい/
濃いシミや肝斑の場合は
濃いシミや肝斑は、スティックタイプのコンシーラーでカバーしましょう。
リキッドやクリームタイプよりもカバー力が高く密着力もあります。
※重ねすぎると、厚塗り感が出たりヨレやすくなるので注意。
目の下のクマは色に合ったリキッドコンシーラーで隠す
目の下のクマには、主に
- 青クマ(目の下の皮膚を下に引っ張ると薄くなる)
- 黒クマ(鏡を持って上を向くと薄くなる)
- 茶クマ(1でも2でもない)
の3種類があります。
青クマならオレンジ系、黒クマならベージュ系やパール入り、茶クマならイエロー系を。
\肌悩み別に選べるカラー展開/
\酸化しやすい油分不使用/
リキッドタイプがおすすめの理由
目の周りの皮膚は薄くデリケート。
スティックタイプやクリームタイプなど粘度のあるテクスチャーを使うと、伸びが悪く摩擦ダメージに。
ツヤ感はハイライターや明るい色のコンシーラーで部分的に足す
汗っかきの人がツヤ肌仕上げの下地を塗ってしまうと、顔全体がテカテカに。
ハイライターや明るい色のコンシーラーを使って、ツヤ感を出したいところに部分的に足すのがおすすめです(^^)v
\内側から弾けるようなハリツヤ肌に/
\ギラギラしすぎない華やかさ/
\光の反射でシミや色ムラもカバー/
フェイスパウダーは汗や皮脂を吸着するタイプを選ぶ
ベースメイクの仕上げであるフェイスパウダーは、汗や皮脂を吸着するタイプを選ぶこと!
パウダーが汗や皮脂を吸収することで、肌との密着感が高まりメイクが崩れにくくなります(^^)v
\光拡散パウダー入り/
\美白有効成分“4MSK”配合/
顔汗がひどい場合は医薬部外品の検討も
「額から滝のように汗が噴き出る。」
「ひんやりタッチやウォータプルーフの下地では間に合わない。」
そんな人は汗を抑える有効成分が配合された制汗剤がおすすめ!
汗が出る汗腺にアプローチして汗を抑えてくれるほか、殺菌消臭成分でニオイも同時にブロックしてくれるタイプもあります(^o^)/