こんにちは!
出会えて良かった!をお手伝いするコスメ仲人「ひまさん(@hima_saaan)」です。
メイクの皮脂崩れ対策といえば、皮脂崩れ防止下地やメイクキープミストが一般的。
もちろんこの2つも必需品ではありますが、他にも便利なコスメがあったり、メイク方法を変えることで皮脂崩れを防ぐこともできます。
というわけで今回は、30代汗っかきの私がおすすめするメイク崩れを防ぐ必需コスメを紹介したいと思います!
こんな人はチェック
- メイクの皮脂崩れに悩んでいる
- 皮脂崩れ防止下地だけでは間に合わない
- 崩れたとしても汚く崩れない方法が知りたい
30代汗っかきの皮脂崩れを防ぐメイク方法と必需コスメ
皮脂崩れ防止下地を使う
皮脂崩れに悩んでいるのなら皮脂崩れ防止下地はマスト。
多くの皮脂崩れ防止下地には、皮脂を固化して崩れにくくする成分が配合されていたり、皮脂を利用して肌にフィットさせる設計が採用されています。
皮脂テカリ防止下地(セザンヌ)
※写真は旧パッケージ。
テカリにくい・崩れにくい、化粧もち下地。
おすすめポイント
- 皮脂吸着パウダーを配合
- 化粧持ち持続成分を配合
- 汗・皮脂・水に強いウォータープルーフ処方
- 光拡散効果で毛穴をカモフラージュ
- 紫外線吸収剤不使用
- 仕上がりの好みに合わせて選べるカラー展開
プチプラの中でも特に安い660円(税込)。
安さ重視だけど皮脂崩れ防止効果も譲れない!という人におすすめの下地です。
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スキンプロテクトベース<皮脂くずれ防止>超オイリー肌用(プリマヴィスタ)
サラサラマット肌に仕上げる、超オイリー肌用化粧下地。
おすすめポイント
- 汗・皮脂に非常に強い独自処方を採用
- 伸ばすと透明になり白浮きしにくい
- アレルギーテスト済み*
- ノンコメドジェニックテスト済み*
*全ての人にアレルギーが起こらない、コメド(ニキビのもと)ができないというわけではありません
オイリー肌向けですが、部分使いであればインナードライ肌が使ってもカサつかず。
時間が経ってもサラサラで、「絶対に崩したくない!テカりたくない!」という時に心強い下地です。
ここはデメリット
- UVカット機能はなし
- 毛穴や凹凸のカバー力は期待できない
- コスパ満足度は低め
\定価よりお得!/
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毛穴カバー下地を使う
そもそも、皮脂は皮脂腺から出てくるもの。
ならば毛穴を埋めて皮脂が外に出てきにくくしよう!という、いたってシンプルな発想です。
毛穴崩れ防止下地(毛穴パテ職人)
均一な毛穴レス*¹肌に仕上げる化粧下地。
おすすめポイント
- 毛穴カバーパウダーを配合
- 皮脂吸着パウダーを配合
- 汗・皮脂・水に強いウォータープルーフ処方
- ピンクベース×ブルーパールで絶妙な透明感*¹仕上がり
- 3種のビタミン*²と3種のセラミド入りでスキンケア効果も期待できる
- リラックス感のあるティアローズの香り
*¹ メイクアップ効果による
*² ビタミンB(ピリドキシンHCL)、ビタミンC(アスコルビルグルコシド)、ビタミンE(トコフェロール)(全て保湿成分)
*³ セラミドNP、セラミドAP、セラミドNG(全て保湿成分)
皮脂崩れを防ぎつつ毛穴もカバーしてくれる有能下地。
ほんのり血色感もプラスしてくれるところも魅力です。
ティアローズの香りが強めなので、香り酔いしやすい人はご注意を。
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余分な皮脂を吸着するフェイスパウダーを使う
下地だけでなく、フェイスパウダーも余分な皮脂を吸着してくれるタイプを選びましょう。
肌悩みをカバーしたい場合はベージュ系カラー、マスクへの色移りが気になる場合はルーセント(色が付かない)タイプがおすすめです。
薬用クリアエステフェイスパウダー(マキアレイベル)
肌が呼吸するかのような軽いつけ心地のフェイスパウダー。
おすすめポイント
- 皮脂吸着パウダーを配合
- パウダーが細かく厚塗り感がない
- シミや色ムラは光拡散効果でカバー
- 美白*¹有効成分と肌荒れ防止有効成分を配合
- 51種類の美容*²成分配合でスキンケア効果も期待できる
- 合成香料、石油系鉱物油、タール系色素は不使用
*¹ メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ
*² 保湿
「とにかくつけ心地が軽い!」が魅力。
つけたては少し粉っぽさが残りますが、時間が経つにつれて肌になじみ毛穴が目立ちにくくなります。
マキアレイベルのフェイスパウダーをつけていると夜に肌を褒められることが多いです。
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ブライトニング スキンケアパウダー(スノービューティー)
日中も夜も美白*¹&肌荒れをケアするスキンケアパウダー。
おすすめポイント
- 美白*¹有効成分「4MSK*²」配合
- 肌荒れ防止有効成分「グリチルレチン酸ステアリル」配合
- 皮脂吸収サラサラパウダーを配合
- 肌荒れ防止のスキンケアパウダーを配合
- ほんのり色が付くベージュカラー
- ふわっと香るフローラルアロマが心地よい
- アレルギーテスト済み*³
*¹ メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ
*² 4-メトキシサリチル酸カリウム塩
*³ 全ての人にアレルギーが起こらないというわけではありません
マキアレイベルのフェイスパウダーと同じくらい粒子が細かく、厚塗り感のない軽やかなつけ心地。
香りはふわっと広がる程度なので、よほど敏感でない限り香り酔いはしにくいです。
年に1度しか発売されない限定品ですが、コンパクトケースもその年だけのデザインで特別感あり。
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ファンデーションの代わりにコンシーラーを使う
皮脂崩れが気になる要因の一つは、ファンデーションを使っているから。
肌に重ねるアイテムが多くなるほど崩れやすくなります。
ニキビ跡やシミなどはコンシーラーで部分的にカバーしましょう。
ルミナス ペンブラッシュコンシーラー(RMK)
“つるん”としたツヤ肌に仕上げる筆ペンタイプのコンシーラー。
おすすめポイント
- 光拡散効果で気になる部分をカモフラージュするため、厚塗り感が出ない
- ナチュラルなツヤ感をプラスしてくれる
- SPF15/PA++
- 広範囲から細かい部分までカバーしやすい
- 肌悩みに合わせて選べるカラー展開
話題のコンシーラーを色々試してきた中で「コレだ!」と初めて思えたコンシーラー。
色や厚みでカバーするのではなく、光を集めて拡散することで目立ちにくくするため仕上がりが自然。
また、薄膜フィットのためヨレにくく崩れにくいです。
目もとのクマ向けのオレンジや茶くすみカバー向けのイエローなど、肌悩みに合わせて選べるところも魅力。
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ラディアント タッチ(YSL)
ひと塗りで明るさ・自然な輝き・透明感を瞬時に与える筆ペンタイプのコンシーラー。
おすすめポイント
- クリームファンデーションのようなしっとり感
- 程よくツヤ感も出る
- 広範囲から細かい部分までカバーしやすい
- 肌悩みに合わせて選べるカラー展開
- カラーによっては濃いめのシミやニキビ跡もカバー可能
RMKの筆ペンコンシーラーよりも“しっかりめ”な使い心地。
リキッドよりもクリームに近いテクスチャーです。
どちらも厚塗り感はありませんが、YSLの方がツヤ感は控えめ。
ちなみに私は、カバーしたい部分や仕上がりの好みで使い分けています。
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目もとはアイベースを使う
Tゾーン(額・鼻)や頬のほかに、目もとのメイクも崩れやすい部分。
アイシャドウのヨレや崩れを防ぐ・発色を良くするためにもアイベースはぜひ活用しましょう。
センシュアルスリーク アイズ(ヴィセ)
光を放つようなツヤとクリアな発色で目もとを彩るアイグロス。
おすすめポイント
- 一旦肌にのばすとピタッと密着してヨレにくい
- なめらかな塗り心地
- 上品なツヤ感と透明感でデイリー使いしやすい
- アクセントカラーもあり、同シリーズでグラデアイも楽しめる
- 美容液成分(保湿)配合
リキッドとクリームの間くらいのテクスチャーで、伸びがよくサラッと使えるアイシャドウ。
ライトカラーはアイベースとしても使いやすく、特にBE-3のスキンベージュとPK-4のベージュピンクがおすすめです。
店頭では2023年11月16日(木)以降に順次、販売終了。
メイクの仕上げにフィックスミストを吹きかける
メイクが完成したら、仕上げに顔全体にフィックスミスト。
ミストに配合されているメイクキープ成分が、メイクを肌にしっかり密着させてくれます。
アレルバリア ミスト N(dプログラム)
花粉やほこりなど空気中の微粒子汚れを付着させない「アレルバリアテクノロジーNEO」を搭載したミスト化粧水。
おすすめポイント
- 皮脂崩れ防止成分を配合
- オイルインミストで乾燥からも肌を守ってくれる
- 5つのフリー*
- 持ち運びやすいサイズ
*無香料、無着色、パラベンフリー、鉱物油フリー、アルコール(エチルアルコール)フリー
肌を守るオイル層とうるおいを与える化粧水層の2層式になっていて、カサつきが気になった時にうるおいチャージとして使えるのが魅力。
敏感肌にも使いやすい低刺激設計のフィックスミストです。
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過剰な皮脂分泌を抑える肌づくりも必要
メイクで対策することも大切ですが、過剰な皮脂が分泌されにくい肌に整えることも大切。
皮脂が過剰に分泌される原因はいくつかあるので、自分にあったスキンケア方法でしっかりケアしていきましょう。
皮脂が過剰に出る原因を知る
皮脂が過剰に出る主な原因は
- 肌にうるおいが足りていない
- 元からの肌質
の2つ。
しっかり保湿する
肌にうるおいが足りていないと、皮脂の油分で肌のうるおいを守ろうとするため皮脂が過剰に出やすくなります。
肌質に合わせた皮脂ケアを取り入れる
脂性肌(オイリー肌)や混合肌(インナードライ肌)の場合、顔全体もしくは部分的に皮脂が過剰に出やすくなります。
肌質は大きく分けて4種類
【乾燥肌】
- 油分も水分も少ない
- キメは細かいが、浅いもしくは見えにくい状態
【普通肌】
- 油分と水分のバランスが整っている
- キメが整っていて、うるおいによる適度なツヤがある
- やわらかくなめらかな肌触り
【混合(インナードライ)肌】
- 油分が多く水分が少ない
- 比較的キメは粗く、部分的もしくは全体的にザラザラごわごわしている
- Tゾーンや頬の毛穴の開きが目立つ
【脂性肌】
- 油分も水分も多い
- キメは粗い
- うるおいや弾力はあるが、脂っぽくベタつきがち
- Tゾーンや頬の毛穴の開き、黒ずみ毛穴などが目立つ
肌質に合わせた皮脂ケアを取り入れましょう。