こんにちは!
出会えて良かった!をお手伝いするコスメ仲人「ひまさん(@hima_saaan)」です。
私の肌は、ベタつきとカサつきが共存した状態。
Tゾーン(額や鼻まわり)がベタつく・目もとや口もとはカサつくといった部分的な場合もあれば、季節の変わり目で変わる場合もあります。
皮脂崩れ防止下地を使っても防げないこともあり、どうしたものかと長年悩んで出した結論。
それは、ただ皮脂を抑えるのではなく皮脂が必要以上に出ないよう肌のコンディションを整えること。
肌への根本的なケアが必要だと気付きました。
というわけで今回は、ベタつく&カサつく30代の皮脂崩れを防ぐスキンケア方法とリピート品を紹介したいと思います!
こんな人はチェック
- 年齢を重ねるにつれて肌がカサつきやすくなった
- 目もとや口もとはカサつくのに額や鼻まわりはベタつきやすい
- 毛穴の開きが気になる
- オイルやクリームを使うと肌荒れしやすい
私はこんな肌質
- 乾燥すると皮脂が出やすくなる
- Tゾーンだけでなく顔全体がテカリやすい
- 花粉、生理周期、ストレスなどで肌がゆらぎがち
- 海外コスメは肌に合わないことが多い
ベタつく&カサつく肌の皮脂崩れは乾燥が原因かも
部位や季節によってベタついたりカサついたりする場合、皮脂崩れの原因は肌の乾燥である可能性が高いです。
というのも、水分不足を補おうとして油分(皮脂)が過剰に分泌されベタついている状態かもしれないから。
「カサつきも感じる」ことが、オイリー肌とは大きく異なるポイントです。
肌が乾燥している状態だと、いくら皮脂ケアを頑張ったところで焼け石に水。
肌をしっかり保湿し、水分と油分のバランスを保つことが皮脂崩れを防ぐ近道です。
ベタつく&カサつく30代の皮脂崩れを防ぐスキンケア方法とリピート品
メイクは毎回しっかり落とす
肌質関係なく、メイクをしっかり落とすことはスキンケアの基本中の基本。
メイクが残ったままだと、毛穴に汚れがたまり角栓や黒ずみの原因に。
また、雑菌が繁殖して肌トラブルの元にもなるためどれだけ疲れていてもメイクはしっかり落とすようにしましょう。
ポイントメイクも1つでスッキリ
洗浄料を使って洗顔をする
一時期は“水だけで洗顔”が話題になったこともありましたが、皮脂を洗い流すには洗浄料が必要。
私も試しに水だけの洗顔をしばらく続けてみたことがありますが、肌がベタついて吹き出物も出てきてしまいました。
そもそも皮脂は油なので、水だけで洗い流すことは困難。
吸着性に優れた泥や粒子の細かい炭などが配合された洗浄料がおすすめです。
角栓が気になる場合は酵素配合タイプがおすすめ。
油分の多い乳液やクリームは使い方を見直す
皮脂が過剰に出ている状態に更に油分をプラスすると、油分過多によって肌トラブルの原因になってしまう場合も。
カサつきが気になる部分にだけ使うなど、肌の調子を確認しながら使うようにしましょう。
オイルフリータイプを選ぶのもおすすめです。
保湿に優れた成分を取り入れる
肌の奥*までしっかりうるおいが行き届くよう、保湿に優れた成分が配合されたスキンケア製品を使うようにしましょう。
保湿に優れた主な成分
- セラミド
- ヒアルロン酸
- コラーゲン
- ライスパワー®No.11
- ヘパリン類似物質
など。
特に、「ヘパリン類似物質」や「ライスパワー®No.11」などの有効成分がおすすめです。
ヘパリン類似物質とは?
皮膚の保湿・保護作用に優れた保水有効成分。
ライスパワー®No.11とは?
日本で唯一、肌の水分保持機能を改善できると認められた有効成分。
*角質層まで
肌のターンオーバー機能を正常に保つ
ターンオーバーとは?
一定の周期で肌が新しく生まれ変わる動きのこと。
若く健康的な肌であればターンオーバー機能は正常に働きますが、気候の変化・ホルモンバランスの乱れ・加齢などによってターンオーバー機能は低下します。
「なんとなく肌がごわごわする。」
「化粧のりが悪い。」
そんな時はターンオーバーが乱れているサインです。
過剰な皮脂分泌を抑制する有効成分を活用する
「色々試してみても皮脂が過剰に出てくる。」
そんな場合は、過剰な皮脂分泌を抑制する有効成分「ライスパワー®No.6」が配合されたスキンケア製品に頼ってみましょう。
ライスパワー®No.6とは?
皮脂腺に直接働きかけて過剰な皮脂を減らし、油水分バランスの整った肌へと導く有効成分。
医薬部外品なので少々値は張りますが、これで長年の悩みが解決するなら万々歳。
ふき取り化粧水としてもおすすめ
小さいサイズのお試しは、トライアルキットのあるライースがおすすめです。
\7点入りで1,298円(税込)!/
皮脂崩れどころか汗だくになる場合は
顔汗対策用の制汗クリームを使う
汗や臭いを抑える働きのある有効成分が配合された顔汗対策用の制汗クリームというものがあります。
顔の汗を抑えて大丈夫なの?と不安に思うかもしれませんが、クリームを塗っていない部位から汗が出るのでご安心を。
メイク崩れが気になる人はもちろん、
- 接客業や営業職など、人と接する機会の多い仕事をしている
- 発表会や試験など、緊張する場面で汗をかきやすい
という人にもおすすめです。
制汗剤だと分かりにくいデザインや敏感肌でも使いやすいものなど、今では様々な種類が発売されています。
皮脂崩れを防ぐメイク術も習得しよう
皮脂崩れしにくい肌に整えたら、次は皮脂崩れを防ぐメイク術を習得。
どのアイテムを使うか、どう使うかでメイクキープ力はぐんとアップします。