【レビュー】ディープクリア洗顔パウダーでザラつき解消！酵素洗顔なら圧倒的ファンケル！！

こんにちは！

出会えて良かった！をお手伝いするコスメ仲人「ひまさん(＠hima_saaan)」です。

今回は、ファンケルの酵素洗顔パウダー『ディープクリア洗顔パウダー』をレビュー。

ファンケルの酵素洗顔パウダーは酵素洗顔の中でも特に有名ですが、他のブランドやメーカーと迷っている人も多いはず。

私自身色々な酵素洗顔を使ってきましたが、ずっと悩みだった肌のザラつきケアで初めて満足できたのがこのファンケルの酵素洗顔パウダーでした。

クリーム洗顔料に劣らない、きめ細かくボリューミーな泡質なのもおすすめポイント。

というわけで今回は、ファンケルの酵素洗顔パウダー『ディープクリア洗顔パウダー』をレビューしたいと思います！

『ファンケル ディープクリア洗顔パウダー』の総合評価は★4.4

きめ細かいモコモコ泡がクリーム洗顔料並み、毎日使える酵素洗顔パウダー

初めて使った時にビックリしたのは、泡質のきめ細かさと泡立ちの良さ。

一般的な酵素洗顔は泡立てネットを使っても泡立ちがイマイチなことが多いんですが、ファンケルはきめ細かいボリューミーなモコモコ泡をつくることができます。

手だけで泡立てた場合でもある程度泡立ち、泥や炭の成分が配合されているおかげで粘度があるため泥パックのような使い心地。

洗っている間も泡が潰れることはなく、スムーズなすすぎ＆さっぱりとした洗い上がりです。

しっとりと思えるほどのうるおい感はありませんが、つっぱり感もなし。

値段もお手頃で、毎日のザラつき・角栓ケアにおすすめの酵素洗顔パウダーです。

『ファンケル ディープクリア洗顔パウダー』のレビュー

【パッケージ】1回分が個包装

六角形の小さなキューブに1回分の酵素洗顔パウダーがIN。

ちなみにスイサイの酵素洗顔パウダーと比べてみると⇩

ファンケルの方が少し大きめ。

簡易的な外箱に、30個のキューブがドサッと入っています⇩

個包装になっていて1回分の量が分かりやすく、旅行の時にも必要な分だけ持って行くことができて便利です。

【配合成分】洗浄、増粘、乳化をベースにした構成

泡立ちの良さやもっちりとした泡質なのも納得の構成。

パイロフェライトが泥にあたる成分です。

【使い方】パウダーに少量ずつ水を加えて泡立てる→いつも通りの洗顔

使い方は

1. 手のひらに1カプセル分のパウダーを出す
2. 水またはぬるま湯を少しずつ加えながら空気を含むように泡立てて洗顔する
3. 洗顔後、十分に洗い流す

の3ステップです。

【粉質】粒子が細かいブラックパウダー

OPENと書かれたところをめくってフタを開けます。

パウダーの色はグレーがかったブラック。

サラサラとした非常に細かい粒子のパウダーです。

【使用感】泡立てネットを使うときめ細かいモコモコ泡が完成

ここへ少量の水を投入⇩

空気を含ませながら混ぜていくと⇩

粘度のあるドロッとしたクリーム状に。

パックができそうなテクスチャーです。

このままだと洗顔としては泡立ちが物足りないので、次は洗顔ネットを使用。

洗顔ネットの上にパウダーをふりかけるようにON。

この時、必ずネットの下に手を添えておくこと。

というのも、ネットの網目を通り抜けてパウダーが下へ落ちてしまうため。

下に落ちたパウダーも含めてクシュクシュと泡立てていくと⇩

酵素洗顔パウダーとは思えないほどの泡立ち！

“ツノ”もしっかり立っています⇩

洗っている最中に泡が潰れたりヘタれることはなく、最後までモコモコ。

スムーズなすすぎで、さっぱりとした洗い上がりでした。

『ファンケル ディープクリア洗顔パウダー』を使ってみた感想

肌のザラつきケアに大満足！

使い始める前の肌のザラつきは跡形もなく。

何十箱とリピートするお気に入りの酵素洗顔となりました。

試しに一旦使用をやめてみると、まるで自分の肌にミカンの皮がくっついているんじゃないかと思うほどゴワゴワに。

酵素のすごさを改めて体感しました。

クリーム洗顔料並みのモッチリ泡で気持ちいい

酵素洗顔＝泡立ちが悪いと思っていたんですが、ファンケルの酵素洗顔パウダーを使ってみたらびっくり。

クリーム洗顔料に負けじ劣らずのモッチリ泡ができました。

※ボリューミーなモコモコ泡にする場合は泡立てネットが必要。

さっぱりとした洗い上がりでつっぱり感はなし

さっぱり＆スッキリとした洗い上がりながらもつっぱり感はなし。

よほどの乾燥肌でなければ年中使いやすい酵素洗顔パウダーです。

ピリピリ感なく毎日使いやすい

中には毎日使うとピリつきを感じるものもありますが、ファンケルは毎日使ってもいつも通り。

刺激が気になりにくいマイルド設計なので、デリケートな肌でも使いやすい酵素洗顔パウダーです。

パウダーの粒子が細かく泥パックとしても使える

泡立てネットではなく手で泡立てると、泥パックのような粘度のあるクリーム状に。

このクリーム状にしたものを角栓が気になる鼻まわりに塗ってしばらく放置してから洗い流すと、よりスッキリ感がアップしました。

※公式の使い方ではなく私独自の使い方なので、やる場合は自己判断の上でお願いします。

洗顔ネットが黒くなった

炭が配合されているため、泡立てネットを使うと真っ黒に。

洗っても完全には元に戻らないので、お気に入りの泡立てネットは避けた方が良さそう。

ボトルタイプも欲しい

個包装タイプは、1回分の量が分かりやすく持ち運びにも便利。

ですが毎回ゴミが出てしまうので、自宅で使う用にボトルタイプや詰め替え用があると嬉しいです。

ファンケルの酵素洗顔パウダーはこんな人におすすめ

• 肌のザラつきに悩んでいる
• 毛穴汚れによる角栓や黒ずみが気になる
• 皮脂が過剰に出やすい肌質
• 毎日しっかり角質ケアをしていきたい
• 泡立ちの良い酵素洗顔パウダーを探している

という人におすすめです。

毎日使える角栓ケアアイテムを探している人はぜひ。

 角栓は一般的な洗顔料では落としきれない

角栓はタンパク質と皮脂でできている

角栓とは、角質が毛穴に栓をした状態のこと。

特に皮脂が出やすい鼻まわりにできやすいので、皮脂が原因と思っている人も多いのでは？

ですが、角栓は約70％のタンパク質(角質)と約30％の皮脂でできていると言われています。

角栓の原因は「乾燥」

乾燥した肌はターンオーバーが速くなり、角質が毛穴に詰まりやすくなってしまいます。

ターンオーバーの工程の中でうるおい成分もつくられるため、ターンオーバーが速いと角質は乾燥した「未成熟」な状態に。

この未成熟な角質は、はがれ落ちる機能も低下。

自然にはがれ落ちることのできなかった角質は毛穴に詰まり、毛穴に詰まった角質が角栓となります。

※参考：角栓ができる原因とは？角栓の正体を知って正しくケア｜Maison KOSÉ

角栓ケアにはタンパク質分解酵素が必要

「洗顔料でちゃんと顔を洗っているのにキレイにならない！」と悩んでいる人へ。

一般的な洗顔料では角栓は落としきれません。

というのも、洗顔料は皮脂汚れや肌表面に付着した汚れを落とすのが基本的な役割。

角栓の約70％はタンパク質でできているため、このタンパク質を分解してくれる成分や機能が必要です。

＼友利先生が詳しく解説！／

 

そこで登場するのがタンパク質分解酵素。

その名の通り、タンパク質を分解してくれる酵素です。

『ファンケル ディープクリア洗顔パウダー』は酵素×炭×泥とアミノ酸系洗浄成分で角栓の原因を分解･除去

 

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タンパク質分解酵素･炭･泥を配合

• 酵素(プロテアーゼ)が角栓・ザラつきの原因となるタンパク質にアプローチする
• 表面に多くの小さな穴が開いている針葉樹の炭が、肌表面の角栓・毛穴汚れを効率よくかき出す
• 豊富なミネラル成分を含む泥(パイロフェライト)が、角栓・毛穴汚れや老廃物を吸着して絡めとる

ことで、毛穴の汚れ・黒ずみや角栓を分解除去してくれます。

アミノ酸系洗浄成分×糖･ヒアルロン酸で“うるつる”肌をキープ

• ファンケル独自のアミノ酸系洗浄成分が、汚れを落としながら肌のうるおいを保持する
• 糖・ヒアルロン酸がうるおいを持続させる

ことで、うるうる＆つるつるな肌をキープしてくれます。

使うたび水分量がアップ

ディープクリア洗顔パウダーを連続して使うと、水分量がアップして肌の水分状態も良好になる*ことが実証されています。

＊ファンケル総合研究所調べ

濃密もっちり泡処方

素早く泡立ち、弾力とボリュームのあるもっちり泡が肌をやさしく包み込んでくれます。

6つのフリー

• 防腐剤
• 香料
• 合成色素
• 石油系界面活性剤
• 紫外線吸収剤
• アルコール(エタノール)

は不使用。

やさしい使い心地にこだわった設計です。

酵素を使ってもイマイチな場合は糖化が原因かも

AGEs自体が硬いため、タンパク質分解酵素では分解できません。

また、一度AGEsが生成されると自然には分解・除去できないため、糖化を防ぐケアが重要です。