こんにちは!
出会えて良かった!をお手伝いするコスメ仲人「ひまさん(@hima_saaan)」です。
今回は、エピステームの美白*美容液『ホワイトフォトショット』からリニューアルした『ホワイトフォトレーザー』をレビュー。
新しく生まれ変わった『ホワイトフォトレーザー』は、美容施術の光治療(いわゆるレーザー)を応用した美白*美容液。
本来なら美容クリニックに行って受ける光治療の技術をスキンケアで体験できてしまう革新的美容液なんです。
「え?レーザーが美容液ってどういうこと?!」
「美容液の中に微細な針が入っているとか?」
私も初めて聞いた時は、そんな疑問が頭の中をグルグル回っていました。
ですが詳しいメカニズムを知って使ってみると、その作用に納得&大満足のお気に入り美容液に。
というわけで今回は、エピステームの美白*美容液『ホワイトフォトレーザー』をレビューしたいと思います!
*この記事での「美白」とは、メラニンの生成を抑えてシミ・そばかすを防ぐこと
こんな人はチェック
- レーザー治療は痛みや費用面で不安
- 年齢を重ねるにつれて黄ぐすんできた*¹
- 肌荒れしやすく自分に合う美白*美容液がなかなか見つからない
*¹ うるおい不足による
私はこんな肌質
- インナードライ(乾燥すると皮脂が出やすくなる)
- Tゾーンだけでなく顔全体がテカリやすい
- 花粉、生理周期、ストレスなどで肌がゆらぎがち
- 海外コスメは肌に合わないことが多い
目次
『エピステーム ホワイトフォトレーザー』の総合評価は★4.4
1本で大人の肌悩みにアプローチ、肌荒れを防ぎながら美白*ケアができる美容液
評価基準と5段階評価
- 美白*ケア:★★★★★
- 使い心地:★★★★★
- 機能性:★★★★★
- 使いやすさ(容器・パッケージ):★★★★
- 続けやすさ(値段):★★★
最大の魅力は、美容施術のメカニズムを応用した独自開発成分を配合していること。
植物エキスを組み合わせた複合保湿成分で実現させています。
美白*有効成分には抗糖化作用でも知られるコウジ酸を配合。
抗炎症成分のアラントインも配合されているため、肌荒れを防ぎながら美白*ケアができるのも嬉しいポイントです。
容器はポンプ式で使いやすく、高級感のあるデザインも素敵。
ですが中身が透けず残量が分かりにくいため、早めのストック確保が必要に。
年齢を重ねるにつれて肌が乾燥しやすくなり、たるみや黄ぐすみ*¹が気になってくる大人肌にぴったりの美白*美容液です。
*¹ うるおい不足による
おすすめポイント
- 美容施術のメカニズムを応用した独自開発成分が配合されている
- 黄ぐすみ*¹の原因にアプローチしてくれる
- 肌荒れを防ぎながら美白*ケアができる
- ジェル乳液テクスチャーでうるおい感がある
不満点
- 中身が見えず残量が分かりにくい
- 取り扱い店舗が少ない
- 値段が高め(27mlは8,800円、50mlは14,300円)
同じコウジ酸配合
3つの“濁り”にアプローチ
『エピステーム ホワイトフォトレーザー』をレビュー
【パッケージ】最後まで衛生的なポンプ式ボトル
パッケージは、シルバー×ブルーのグラデーションがキレイなガラス製ボトル。
出し口はポンプ式です。
【配合成分】有効成分はコウジ酸とアラントインを配合
有効成分には、美白*有効成分のコウジ酸と抗炎症成分のアラントインを配合。
リニューアルで新たに配合された「フォトレーザーコンプレックス」が一番多く配合されているのも嬉しい。
フォトレーザーコンプレックスとは?
エイジツエキス、アーティチョークエキス、アルテアエキス、海藻エキス-1(保湿成分)を組み合わせた成分。
エイジツエキスとアーティチョークエキスは、IPL治療で発見したメカニズムに則した素材。
【使い方】化粧水のあと、適量を顔全体になじませる
化粧水などで肌を整えたあと、2~3プッシュ分を顔全体にのばしてなじませます。
【使用感】みずみずしいジェル乳液テクスチャー、後肌はしっとりモチモチ
見た目は白く濁った美容液。
少しトロッとしていて、とろみのある化粧水と乳液の間くらいの感触。
手の甲を傾けてみると、ゆっくり流れていきます。
指の腹でなでるように広げてみると⇩
スルスル~ととろけるように広がっていきます。
ジェルみたいにみずみずしくて、あっという間になじんでいく♪
なじませた後は、しっとり&モチッとした肌触り。
少しペタペタ感が残りますが、インナードライ肌の私には許容範囲。
クリームは必要ないと思えるくらいのうるおい感があります。
ただ、唯一気になったのが香り。
ローズに酸っぱさが合わさったような独特な香りを感じました。
発酵成分でもあるコウジ酸が配合されているので、酸っぱさに関してはコウジ酸の影響かなと。
慣れるまでは使いづらいと感じる人もいるかも。
『エピステーム ホワイトフォトレーザー』を30代インナードライ肌が使ってみた感想
乳液感覚で使えるしっとりとした使い心地
しっとりタイプの美容液よりもうるおい感があって、クリームよりもみずみずしい。
ジェルと乳液の間くらいのテクスチャーで、乳液感覚で使える美白*美容液です。
【乾燥肌】
- 年中使いやすい
- 美白*美容液+乳液感覚
【混合・インナードライ肌】
- 夏以外なら使いやすい
- 美白*美容液+乳液感覚
- 秋冬はクリームの重ね付けが必要に感じそう
【脂性肌】
- 冬以外はベタつきが気になる場合あり
- 化粧水との2ステップで満足できそう
大人肌特有の悩みがある人におすすめの美白*美容液
- 独自開発の複合保湿成分「フォトレーザーコンプレックス」
- 美白*有効成分「コウジ酸」
- 抗炎症成分「アラントイン」
と、これだけ豪華な成分が入って1万円以下※はコスパ大満足です。
※27ml。
好き嫌いが分かれそうな独特な香り
香料のダマスクローズとコウジ酸の酸っぱさが掛け合わさって、独特な香りがします。
初めにローズの香りがふわっと広がって、あとから徐々に酸っぱさが出てくるイメージ。
ぶっちゃけ私は苦手な香りですが、使い続けているうちにある程度慣れてきて我慢できるレベルになりました。
香りにこだわりがある人や香り酔いしやすい人は、27mlの小さいサイズからのお試しをおすすめします。
パッケージが軽めの素材だと嬉しかった
パッケージがガラス製なので、なんせ重い。
中身が見えず残量が分かりにくいのも少し不便です。
取り扱い店舗が少ないのが残念
素晴らしい美白*美容液なのに、実店舗は百貨店と一部のイオンでしか取り扱いなし。
オバジやメラノCCと同じロート製薬のブランドなので、全国展開のドラッグストアやアットコスメにもぜひ置いて頂きたい!
もっとたくさんの人に知って欲しいです。
『エピステーム ホワイトフォトレーザー』の口コミ
エピステームの通販してたやつ届いた〜!
リピートのアイクリームと、気になってた美容液。
ホワイトフォトレーザーって名前から強いな、、
1本で美白、くすみ、乾燥、ハリ。
コウジ酸の美容液初めてだけど期待しかない👶🏻 pic.twitter.com/5vmLeY819E— 璃り (@oyasumi_418) March 13, 2023
美白美容液。エピステームのホワイトフォトレーザー50ml使い切り。軽めの乳液のようなしっとり質感で乾燥や肌荒れもなく2本連続使い終えた。リピートする予定でいたが、コスデコのBAさんが良い方だったので同じコウジ酸のホワイトロジストに変更。こっちはさらっとした質感。 pic.twitter.com/56HcKWvseG
— Phew (@room431310) June 30, 2021
そしてホワイトフォトレーザーの30mlを使い切ったので50mlを開封。重くない丁度良いしっとり感で今のところ好感触。くすみ抜けとかに関してはよく分からない pic.twitter.com/01KUtmt9nm
— Phew (@room431310) April 8, 2021
ロート製薬の場合、ミドル価格帯(メラノCC、オバジ)の美白剤はビタミンCや誘導体を使い、高価格帯(エピステーム)はコウジ酸と甘草フラボノイドを使って差別化しています。
エピステームはリポソーム技術も使用。
デパコスで美白美容液を選ぶならこのレベルの成分と浸透技術が望ましいと思う。
— 篠崎功 (@ko_shinozaki) July 14, 2018
ベタつかずちょうどいいうるおい感で、使い心地に満足している人が多い印象。
配合成分や搭載されているテクノロジーを考えると、やっぱりロート製薬はすごいんだなと改めて思いました。
『エピステーム ホワイトフォトレーザー』はこんな人におすすめ
- 年齢を重ねるにつれて肌が黄ぐすんできた*¹
- 肌荒れを防ぎながら美白*ケアをしたい
- 1つで複数の機能をもつスキンケア製品が好き
- ワンランク上の美白*美容液を使ってみたい
という人におすすめです。
サイズ展開は27mlと50mlの2種類。
27mlは8,800円(税込)、50mlは14,300円(税込)です。
IPL治療のメカニズムを応用した美白*美容液がこの値段で使えるのは感動レベル。
クリニックと製薬会社の共同研究で生まれた美白*美容液の凄さをぜひ体験してみて下さい。
予算1万円以下はこちら
ロート製薬がIPL治療による美白*作用メカニズムを解明
エイジングケア*¹ブランドのエピステームを手掛けるロート製薬は、美容施術「IPL治療」による美白作用の新たなメカニズムを発見という研究成果を発表。
*¹ 年齢に応じたお手入れ
IPLとは?
広帯域の波長(400nm-1200nm)は発振するフラッシュランプのこと。
フィルターを使って波長域を調整し、シミ・肝斑・赤ら顔・脱毛などの施術に用いられる。
美容皮膚科アオハルクリニックとの共同研究により、「IPL治療が肌色を決定する遺伝子発現に作用する」ことを発見しました。
今まではIPL治療による美白*メカニズムが不明だった
美容施術といえばレーザーやIPLなどの光照射機器を使っての施術が一般的。
ですが、中でも特に高い有効性が確認されている波長560nm-1200nmのIPLの美白*メカニズムが明らかになっていませんでした。
このメカニズムを解析しようと、IPL治療に着目したのがロート製薬です。
メラニン合成に関わる遺伝子の発現を低下させていることを発見
これまでIPL治療による美白*作用は、メラニンを含む細胞の熱変性とターンオーバーの促進であると考えられていました。
ですが解析を進めていくうちに、メラノサイト(メラニンを生成する細胞)においてメラニン合成に関わる遺伝子*²の発現を低下させていることを発見。
さらにOCA2*³とSLC45A2*³遺伝子の発現を抑制すると、メラニンの生合成が低下することが分かりました。
*² OCA2とSLC45A2
*³ 近年のヒトの見た目に関するゲノム関連解析により肌色の決定に寄与することが明らかとなった遺伝子
IPL治療で発見したメカニズムに則した素材を発見
IPL治療による美白*作用と同じメカニズムを、スキンケアに取り入れることはできないか。
研究を重ねてついに発見されたのが、アーティチョークエキスとエイジツエキス。
アーティチョークエキスとエイジツエキスに、IPL治療と同様にメラニン合成に関わる遺伝子*²の発現を抑制する働きがあることが分かりました。
*² OCA2とSLC45A2
『エピステーム ホワイトフォトレーザー』はレーザー処方の美白*美容液
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独自開発の新成分「フォトレーザーコンプレックス」を配合
フォトレーザーコンプレックスとは?
エイジツエキス、アーティチョークエキス、アルテアエキス、海藻エキス-1(保湿成分)を組み合わせた成分。
美白*有効成分と抗炎症成分を配合
美白*有効成分には「コウジ酸」、抗炎症成分には「アラントイン」を配合しています。
コウジ酸とは?
お酒や発酵食品に多く使われる「麹(こうじ)」から作り出される、日本で発見された天然由来成分。
日本酒を作る職人である杜氏(とうじ)たちの手が白く美しいことから研究が進められた。
メラニンを生成する酵素(チロシナーゼ)の活性を抑える働きのほか、AGEsの発生を抑えて黄ぐすみを防ぐ抗糖化作用が知られている。
糖化とは?
タンパク質や脂質が体内の糖と結びつく減少のこと。
糖化する時にAGEsという肌の老化を促す物質が作られる。
1本で大人肌の悩みに対応
1本で美白*ケア・くすみ*⁴ケア・乾燥ケア・ハリ対策ができるマルチ美白*美容液です。
*⁴ 乾燥による