こんにちは!
出会えて良かった!をお手伝いするコスメ仲人「ひまさん(@hima_saaan)」です。
今回は、エピステームの美白*美容液『ホワイトフォトショット』からリニューアルした『ホワイトフォトレーザー』をレビュー。
新しく生まれ変わった『ホワイトフォトレーザー』は、美容施術の光治療(いわゆるレーザー)を応用した美白*美容液。
本来なら美容クリニックに行って受ける光治療の技術が、スキンケアで体験できてしまうという革新的美容液なんです。
「え?レーザーが美容液ってどういうこと?!」
「美容液の中に微細な針が入っているとか?」
「それはさすがに話を盛りすぎでは?」
私も初めて聞いた時は、そんな疑問が頭の中をグルグル回っていました。
ですが詳しいメカニズムを知って使ってみると、期待値MAXのお気に入り美容液に。
というわけで今回は、エピステームの美白*美容液『ホワイトフォトレーザー』をレビューしたいと思います!
*この記事での「美白」とは、メラニンの生成を抑えてシミ・そばかすを防ぐこと
こんな人はチェック!
- レーザー治療を受けようか迷っている
- 年齢を重ねるにつれて顔色がどんよりしてきた
- 敏感肌で自分に合う美白*美容液がなかなか見つからない
- あまり高価な美容液は続けられない(予算は1万円前後が希望)
私はこんな肌質
- インナードライ(乾燥すると皮脂が出やすくなる)
- Tゾーンだけでなく顔全体がテカリやすい
- 花粉、生理周期、ストレスなどで肌がゆらぎがち
- 海外コスメは肌に合わないことが多い
目次
『エピステーム ホワイトフォトレーザー』の総合評価は★4.3
※スマホでご覧の方は、横画面にすると以下の表が読みやすいです。
5段階評価 | 一言コメント | |
美白*効果の期待度 | ★★★★★ | 美白*有効成分"コウジ酸”配合で、加齢による黄ぐすみケアに期待大。IPL治療による美白*メカニズムの研究結果に基づいた成分も配合されている。 |
使用感 | ★★★★★ | ジェルと乳液の間くらいのテクスチャーでみずみずしい。なじませるとしっとりモチモチして乳液感覚で使える。少し発酵臭あり。 |
続けやすさ (値段・入手先) |
★★★★ | 27mlは8,800円(税込)、50mlは14,300円(税込)。2種類の有効成分配合&研究結果に基づいた設計で1万円以下はすごい。百貨店の実店舗や通販で購入可能。 |
使い方の分かりやすさ | ★★★★★ | 化粧水のあと適量を顔全体になじませる。 |
使いやすさ (パッケージ・デザイン) |
★★★★ | ポンプ式で最後まで衛生的に使いやすい。残量が分かりにくいのと、ポンプの出し口が詰まりやすい点は残念。 |
お得度 (特典・サービスの有無) |
★★★ | 購入先のポイント還元率によってお得に購入することも可能。基本的に値引きや割引はない。 |
値段が厳しいならこちら
『エピステーム ホワイトフォトレーザー』をレビュー
【パッケージ】最後まで衛生的なポンプ式ボトル
パッケージは、シルバー×ブルーのグラデーションがキレイなガラス製ボトル。
出し口はポンプ式です。
【配合成分】有効成分はコウジ酸とアラントインを配合
有効成分には、美白*有効成分のコウジ酸と抗炎症成分のアラントインを配合。
リニューアルで新たに配合された“フォトレーザーコンプレックス”が一番多く配合されているのも嬉しい。
フォトレーザーコンプレックスとは?
エイジツエキス、アーティチョークエキス、アルテアエキス、海藻エキス-1(保湿成分)を組み合わせた成分。
エイジツエキスとアーティチョークエキスは、IPL治療で発見したメカニズムに則した素材。
【使い方】化粧水のあと、適量を顔全体になじませる
化粧水などで肌を整えたあと、2~3プッシュ分を顔全体にのばしてなじませます。
【使用感】みずみずしいジェル乳液テクスチャー、後肌はしっとりモチモチ
見た目は白く濁った美容液。
少しトロッとしていて、とろみのある化粧水と乳液の間くらいの感触。
手の甲を傾けてみると、ゆっくり流れていきます。
指の腹でなでるように広げてみると⇩
スルスル~ととろけるように広がっていきます。
ジェルみたいにみずみずしくて、あっという間になじんでいく♪
なじませた後は、しっとり&モチッとした肌触り。
少しペタペタ感が残りますが、インナードライ肌の私には許容範囲。
クリームは必要ないと思えるくらいのうるおい感があります。
ただ、唯一気になったのが香り。
ローズに酸っぱさが合わさったような独特な香りを感じました。
発酵成分でもあるコウジ酸が配合されているので、酸っぱさに関してはコウジ酸の影響かなと。
慣れるまでは使いづらいと感じる人もいるかもしれません。
『エピステーム ホワイトフォトレーザー』を使ってみた感想
乳液感覚で使いやすい
しっとりタイプの美容液よりもうるおい感があって、クリームよりもみずみずしい。
ジェルと乳液の間くらいのテクスチャーで、乳液感覚で使いやすい美白*美容液です。
肌タイプ別使いやすい時期
【乾燥肌】
- 年中使いやすい
- 美白*美容液+乳液感覚
【混合・インナードライ肌】
- 夏以外なら使いやすい
- 美白*美容液+乳液感覚
- 秋冬はクリームの重ね付けが必要に感じそう
【脂性肌】
- 冬以外はベタつきが気になる場合あり
- 化粧水との2ステップで満足できそう
大人肌悩みがある人におすすめの美白*美容液
- メラニン合成に関わる遺伝子の発現を抑える“フォトレーザーコンプレックス”
- 美白*有効成分の“コウジ酸”
- 抗炎症成分の“アラントイン”
と、これだけ豪華な成分が入って1万円前後はコスパ満足度MAXです。
好き嫌いが分かれそうな独特な香り
香料のダマスクローズとコウジ酸の酸っぱさが掛け合わさって、独特な香りがします。
初めにローズの香りがふわっと広がって、後から徐々に酸っぱさが出てくるかんじ。
ぶっちゃけ私は苦手な香りですが、使い続けているうちにある程度慣れてきて我慢できるレベルになりました。
香りにこだわりがある人や香り酔いしやすい人は、27mlの小さいサイズからのお試しをおすすめします。
パッケージが軽めの素材だと嬉しかった
パッケージがガラス製なので、なんせ重い。
中身が見えず残量が分かりにくいのも少し不便です。
取り扱い店舗が少ないのが残念
素晴らしい研究成果を発表した美白*美容液なのに、実店舗は百貨店と一部のイオンでしか取り扱いなし。
オバジやメラノCCと同じロート製薬のブランドなので、全国展開のドラッグストアとかアットコスメにもぜひ置いて頂きたい!
もっとたくさんの人に知って欲しいです。
『エピステーム ホワイトフォトレーザー』の口コミ
美白美容液。エピステームのホワイトフォトレーザー50ml使い切り。軽めの乳液のようなしっとり質感で乾燥や肌荒れもなく2本連続使い終えた。リピートする予定でいたが、コスデコのBAさんが良い方だったので同じコウジ酸のホワイトロジストに変更。こっちはさらっとした質感。 pic.twitter.com/56HcKWvseG
— Phew (@room431310) June 30, 2021
そしてホワイトフォトレーザーの30mlを使い切ったので50mlを開封。重くない丁度良いしっとり感で今のところ好感触。くすみ抜けとかに関してはよく分からない pic.twitter.com/01KUtmt9nm
— Phew (@room431310) April 8, 2021
ロート製薬の場合、ミドル価格帯(メラノCC、オバジ)の美白剤はビタミンCや誘導体を使い、高価格帯(エピステーム)はコウジ酸と甘草フラボノイドを使って差別化しています。
エピステームはリポソーム技術も使用。
デパコスで美白美容液を選ぶならこのレベルの成分と浸透技術が望ましいと思う。
— 篠崎功 (@ko_shinozaki) July 14, 2018
ベタつかずちょうどいいうるおい感で、使い心地に満足している人が多い印象。
配合成分や搭載されているテクノロジーを考えると、やっぱりロート製薬はすごいんだなと改めて思いました。
『エピステーム ホワイトフォトレーザー』はこんな人におすすめ!
- 乾燥くすみや糖化ケアがしたい
- 年齢を重ねるにつれて顔色がどんよりしてきた
- 肌の調子が不安定な時でも使える美白*美容液を探している
という人におすすめです。
内容量は27mlと50mlの2サイズあり、27mlは8,800円(税込)で50mlは14,300円(税込)。
IPL治療を応用した美白*美容液がこの値段で使えるのは感動レベル。
美容皮膚科と製薬会社の共同研究で生まれた美白*美容液を、ぜひ使ってみて下さい。
1万円以下から探したい人はこちら
ロート製薬がIPL治療による美白*作用メカニズムを解明!
エイジングケア*¹ブランドのエピステームを手掛けるロート製薬は、美容施術「IPL治療」による美白作用の新たなメカニズムを発見という研究成果を発表。
*¹年齢に応じたお手入れ
IPLとは?
広帯域の波長(400nm-1200nm)は発振するフラッシュランプのこと。
フィルターを使って波長域を調整し、シミ・肝斑・赤ら顔・脱毛などの施術に用いられる。
美容皮膚科アオハルクリニックとの共同研究によって、「IPL治療が肌色を決定する遺伝子発現に作用する」ことを発見したんです!
今まではIPL治療による美白*メカニズムが不明だった
美容施術といえばレーザーやIPLなどの光照射機器を使っての施術が一般的。
ですが、中でも特に高い有効性が確認されている波長560nm-1200nmのIPLの美白*メカニズムが明らかになっていませんでした。
このメカニズムを解析しようと、IPL治療に着目したのがロート製薬です。
メラニン合成に関わる遺伝子の発現を低下させていることを発見
これまでIPL治療による美白*作用は、メラニンを含む細胞の熱変性とターンオーバーの促進であると考えられていました。
ですが解析を進めていくうちに、メラノサイト(メラニンを生成する細胞)においてメラニン合成に関わる遺伝子*²の発現を低下させていることを発見。
さらにOCA2*³とSLC45A2*³遺伝子の発現を抑制すると、メラニンの生合成が低下することが分かりました。
*²OCA2とSLC45A2
*³近年のヒトの見た目に関するゲノム関連解析により肌色の決定に寄与することが明らかとなった遺伝子
IPL治療で発見したメカニズムに則した素材を発見
IPL治療による美白*作用と同じメカニズムを、スキンケアに取り入れることはできないか。
研究を重ねてついに発見されたのが、“アーティチョークエキス”と“エイジツエキス”。
アーティチョークエキスとエイジツエキスに、IPL治療と同様にメラニン合成に関わる遺伝子*²の発現を抑制する働きがあることが分かりました。
*²OCA2とSLC45A2
『エピステーム ホワイトフォトレーザー』はレーザー処方の美白*美容液
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独自開発の新成分“フォトレーザーコンプレックス”を配合
フォトレーザーコンプレックスとは?
エイジツエキス、アーティチョークエキス、アルテアエキス、海藻エキス-1(保湿成分)を組み合わせた成分。
美白*有効成分と抗炎症成分を配合
美白*有効成分には“コウジ酸”、抗炎症成分には“アラントイン”を配合しています。
コウジ酸とは?
お酒や発酵食品に多く使われる「麹(こうじ)」から作り出される、日本で発見された天然由来成分。
日本酒を作る職人である杜氏(とうじ)たちの手が白く美しいことから研究が進められた。
メラニンを生成する酵素(チロシナーゼ)の活性を抑える働きのほか、AGEsの発生を抑えて黄ぐすみを防ぐ抗糖化作用もある。
糖化とは?
タンパク質や脂質が体内の糖と結びつく減少のこと。
糖化する時にAGEsという肌の老化を促す物質が作られる。
1本で大人肌の悩みに対応
1本で美白*ケア・くすみ*⁴ケア・乾燥ケア・ハリ対策ができるマルチ美白*美容液です。
*⁴乾燥による