こんにちは!
出会えて良かった!をお手伝いするコスメ仲人「ひまさん(@hima_saaan)」です。
今回は、シワ改善ケアができる薬用UV下地『テサラン UV デイリープロテクト』をレビュー。
有効成分「ナイアシンアミド」を配合した、汗ケア商品を数多く手掛けているテサランのUV下地です。
ナイアシンアミド配合のUV下地は他にもありますが、値段がけっこう高め。
ですが『テサラン UV デイリープロテクト』は2,200円(税込)。
ドラッグストアで買える日焼け止めと同じくらい、いやブランドによってはそれ以下の値段です。
試しに使ってみると、仕上がりのツヤ感がキレイすぎてびっくり!
いつも使っているデパコスの日中用クリームと使い心地が激似で、これはすごいものを見つけてしまったかもしれない・・・と一人ニヤニヤ(笑)。
というわけで今回は、テサランの薬用UV下地『UV デイリープロテクト』をレビューしたいと思います!
こんな人はチェック
- 日中もシミ・シワのケアがしたい
- ナイアシンアミド配合のUV下地に興味はあったが、値段で諦めていた
- 紫外線吸収剤フリーの日焼け止めを選びたい
目次
『テサラン UV デイリープロテクト』の総合評価は★4.2
仕上がりのツヤ感がデパコス級!肌に合えばコスパ大満足のUV下地
評価基準と5段階評価
- 機能(UVカット・設計等):★★★★★
- 仕上がり:★★★★★
- 使い心地:★★★★
- 使いやすさ(パッケージ・使い方等):★★
- 値段:★★★★★
『テサラン UV デイリープロテクト』の魅力は、シワ改善有効成分「ナイアシンアミド」が配合されていることと仕上がりのツヤ感。
特にツヤ感の美しさは思わずため息が出てしまうほど。
強い紫外線ダメージを防ぎながらシミ予防・シワ改善ができて、肌刺激を考慮した紫外線吸収剤不使用設計。
さらにウォータープルーフときて2,200円(税込)は、コスパ面でも大満足です。
「ついに理想にたどり着いたかもしれない!」とウキウキしていたものの、急に肌に合わなくなってしまい使用を断念。
残念ながら原因は分かりませんでしたが、肌に合えばおすすめのUV下地です。
おすすめポイント
- 日中もシミ予防・シワ改善ができる
- 仕上がりのツヤ感がキレイ
- キメの乱れや色ムラを自然にカバーできる
- 紫外線散乱剤使用でありながら白浮きしにくい
- 乳液のような程よくしっとり感のあるつけ心地
不満点
- パッケージが古臭い
- サラサラ仕上がりにはならない
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『テサラン UV デイリープロテクト』をレビュー
【パッケージ】残量が把握しやすいチューブ&便利なワンタッチキャップ
パッケージは、ベージュのボディ×ブラウンのロゴ。
正直、デパコスのような華やかさはないです。
キャップはパカッと開けられるワンタッチ式。
穴がけっこう大きめなので、チューブを強く押しすぎて中身がドバッと出ないようご注意を。
サイズ感は、大きすぎず小さすぎず。
内容量は60gです。
たっぷりサイズなので、小さめのポーチだと入らない場合もありそう。
【配合成分】油性基剤・紫外線防御・乳化剤がベースの構成
有効成分には「ナイアシンアミド」を配合。
その他の成分には
- 精製水
- デカメチルシクロペンタシロキサン(油性基剤、溶剤)
- 低温焼成酸化亜鉛(白色の着色、紫外線防御、紫外線吸収補助、収れん)
- ポリオキシエチレン・メチルポリシロキサン共重合体(シリコーン油の乳化)
- 1,3-ブチレングリコール(保湿、防腐補助、溶剤)
- メチルポリシロキサン(油性基剤、溶剤、紫外線散乱剤の表面改質)
- ヘキサメチレンジイソシアネート/トリメチロールヘキシルラクトン架橋ポリマー(感触改良)
- 微粒子酸化チタン(白色の着色、紫外線防御、紫外線吸収補助)
- ジ2-エチルヘキサン酸ネオペンチルグリコール(油性基剤、溶剤)
- PEG-9 ポリジメチルシロキシエチル ジメチコン(シリコーン油の乳化)
などが配合されています。
※()内は配合目的・成分詳細。
※参考:化粧品成分オンライン
【使い方】スキンケア後、適量を顔や首にムラなくなじませる
【顔に使う場合】
スキンケア後、適量(直径1cm程度)をムラなく丁寧になじませます。
【からだに使う場合】
容器から直接肌の上へ線上に取り、手のひらで円を描くようにムラなくなじませます。
落とす時はクレンジングが必要。
【使用感】ゆるめのミルクテクスチャー、つけ心地しっとりのツヤ肌仕上がり
垂れてくることはないものの、テクスチャーは少しゆるめ。
指の腹で軽くなでるように広げただけで、スルスル~と伸びていきます。
このままなじませていくと⇩
見るからにツヤンツヤン!
光に反射した時に、一筋の光がスッと差し込むような美しさ。
とっても美しいツヤ肌に仕上がります。
【感想】デパコス級の使い心地と仕上がり
みずみずしくて軽やかな使い心地
見た目の白さといい、広げた時のみずみずしさといい。
いつも使っているデパコスの日中用クリームと使用感が激似でびっくり!
サッと伸びてスッとなじんでくれるから、何かに覆われているような被膜感やべたつきもなし。
日焼け止めというより乳液っぽくて、スキンケアの延長のような使い心地でした。
デパコスのハイライターを使ったようなツヤ感に感動
ぶっちゃけ仕上がりにはそこまで期待していなくて、メイクの崩れ方が汚くならなければいいな程度。
気になる部分はコンシーラーやパウダーでカバーできればOKくらいに考えていました。
ですが実際使ってみると、デパコスのハイライターを使ったようなツヤ感が!
ツヤ肌好きにはたまらないはず。
紫外線散乱剤が入っているけど白浮きは気にならない
紫外線散乱剤は肌や環境にやさしい反面、白浮きしやすいのがデメリットの一つ。
ですがテサランの『UV デイリープロテクト』は全く気にならず。
塗る前と比べてみても、ほとんど違いは分かりません。
色ムラやポツポツが、いいかんじにカバーされる♪
ナチュラルに全体を明るく見せてくれる*UV下地です。
*メイクアップ効果による
ベタベタはしないがサラサラにもならない
オイル特有のヌルヌル感やベタベタ感はありませんが、塗った瞬間からサラサラ!ともならず。
元々の肌質にもよるかもしれませんが、インナードライ肌(乾燥性脂性肌)の私が夏に使うと若干ペタペタ感が残りました。
気になるようなら、上から軽くパウダーをのせた方が良さそう。
途中から肌に合わなくなってしまった
使い始めは特にトラブルなく使えていて、「これはリピートになるかも♪」とウキウキしていたんですが・・・。
ある日突然、謎の赤いポツポツができてしまいました。
結局何が原因だったのか確かなことは分からず、使うのをやめてみたら安定したのでいつもの日焼け止めに戻すことに。
ノンケミカル処方ですが、合う合わないは人それぞれ。
敏感肌でも使えると過信せず、様子を見ながら使うことをおすすめします。
パッケージの古臭さが残念
ファッションで例えるなら“ババシャツ”。
華やかとまではいかなくても、もう少し上品なデザインだと嬉しかったです。
『テサラン UV デイリープロテクト』はこんな人におすすめ
- 日中もシミ・シワのケアがしたい
- ツヤ肌仕上がりが好き
- 手頃な値段でナイアシンアミド配合のUV下地を使ってみたい
- パッケージのデザインにはこだわらない
という人におすすめです。
シワ改善の有効成分配合で、保湿成分もたっぷりで、肌負担に配慮した設計のUV下地が1本2,200円(税込)。
日焼け止め選びで迷っているならぜひお試しを!
\煩わしい定期コースなし!/
公式限定特典
- 通常価格3,500円(税込)→2,200円(税込)
- 365日全額返金保証付き
- 使い切っても返金OK
『テサラン UV デイリープロテクト』は美白*¹ケア・シワ改善もできる薬用UV下地
*¹ メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ
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有効成分「ナイアシンアミド」がシミにもシワにもアプローチ
ナイアシンアミドとは?
水溶性ビタミンで、ビタミンB群の一種。
表皮にあるメラノサイト(メラニン色素を作る細胞)の過剰なメラニン生成を抑制し、未来のシミを予防する。
真皮にある繊維芽細胞に働きかけてコラーゲンの生成を促し、シワを改善する。
ナイアシンアミドは、シミにもシワにもアプローチしてくれる“二刀流”成分。
効果効能が認められた有効成分を配合したUV下地です。
SPF50+/PA++++でロングUVAもカット
UVカット値は、国内最高レベルのSPF50+/PA++++。
ちなみにSPFとPAは
- SPF→UVB(紫外線B波)による肌の炎症を防御する指数
- PA→UVA(紫外線A波)による肌の炎症を防御する指数
のことを指します。
UVB(紫外線B波)の特徴
- 地上に到達する量は全紫外線量の約10%
- 多量に浴びると肌が赤くなる
- 肌表面の細胞を傷つけたり炎症を起こし、シミ・そばかすの原因になる
UVA(紫外線A波)の特徴
- オゾン層を通り抜けやすく、常時、UVBの20倍以上も地上に降り注ぐ
- 雲や窓ガラスを通り抜けやすい
- 肌の奥深くまで到達し、コラーゲンを変性させシワなどの原因になる
- UVBほど急激な変化を与えないため気付きにくい
SPFは1~50+、PAは+~++++で表し、数値が高いほど防御力もアップ。
シミやそばかすの原因となるUVBからも、シワやたるみの原因となるUVAからも肌をしっかりガードしてくれます。
汗・水に強いウォータプルーフ
手汗ケアクリーム、顔汗ケアクリーム、ワキガ・脇汗ケアクリームなど、汗による様々な悩みを解決する商品を手掛けるテサラン。
汗・水に強いウォータープルーフ処方です。
紫外線吸収剤は使わず、肌にも環境にもやさしい
一般的に、日焼け止めに使われる紫外線カット成分は
- 紫外線吸収剤
- 紫外線散乱剤
の2種類があります。
紫外線吸収剤とは?
紫外線を吸収して熱や赤外線などのエネルギーに変化させて放出することで、紫外線ダメージから肌を守る。
透明で他の分子と結びつきやすい性質があるため、白浮きしにくい・塗り心地が良いなどのメリットがある。
一方、紫外線を吸収することから敏感な肌質の中には刺激を感じる人もいる。
紫外線散乱剤とは?
紫外線を反射・散乱させることで、紫外線ダメージから肌を守る。
単純に紫外線を跳ね返すため、肌への刺激が少ない。
一方、白色の無機粉末を使用していることから肌にのせた時に白浮きして見える場合がある。
仕上がりや使用感を重視すると紫外線吸収剤の方がメリットがあるように思えますが、場合によっては刺激を感じることも。
また、サンゴ礁の生態系を壊す恐れがあるとして、ハワイでは2021年1月1日から紫外線吸収剤が配合された日焼け止めの使用が禁止になりました。
一方の紫外線散乱剤は肌にも環境にもやさしく、今後の日焼け止めにおける期待が高まっています。
厳選した12種類*²の天然由来成分配合で日中のうるおいをキープ
- プルーン酵素分解物
- サクラ葉抽出液
- ノバラエキス
- キウイエキス
- ヒメフウロエキス
- メマツヨイグサ抽出液
- オウゴンエキス
- エイジツエキス
- ヨクイニンエキス
- レモングラス抽出液
- アマチャヅルエキス
- ビルベリー葉エキス
を配合。
厳選した植物由来の保湿成分で、うるおいもしっかりキープしてくれます。
*² 全て保湿成分
化粧下地として・ボディにも使える
真球パウダー*³を配合し、毛穴や小じわを補正してトーンアップ*⁴。
日焼け止め兼化粧下地として使えます。
*³ (HDI/トリメチロールヘキシルラクトン)クロスポリマー(基剤)
*⁴ メイクアップ効果による
\高性能で低価格!/