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プチプラのべたつかない日焼け止め6選!汗っかきの私がおすすめする日焼け止めを紹介

更新日:

こんにちは!

出会えて良かった!をお手伝いするコスメ仲人「ひまさん(@hima_saaan)」です。

年中降り注ぐ紫外線から肌を守るためには、日焼け止めはマストアイテム。

毎日使うからこそなるべくプチプラで抑えたいし、汗や皮脂に強くてべたつかないものがいいですよね。

とはいえ、数多くの中からコレだ!と思える日焼け止めを探すのは結構大変。

というわけで今回は、汗っかきの私がおすすめするプチプラのべたつかない日焼け止めを紹介したいと思います!

こんな人はチェック

  • 汗っかきで日焼け止めがすぐ取れてしまう
  • べたつくのは嫌だけど乾燥するのはもっと嫌
  • プチプラ~3,000円前後の中から探したい

目次

日焼け止めでべたつく原因は配合成分

日焼け止めでべたつく主な原因は、油性成分や紫外線散乱剤が配合されているため。

紫外線散乱剤とは?

肌表面に受ける紫外線を乱反射させることで、肌への紫外線の影響を防ぐ粉体。

酸化亜鉛、酸化チタンなどがある。

※参考:紫外線防止剤|日本化粧品工業連合会

一般的に、クリームタイプやミルクタイプの日焼け止めには油性成分が多く含まれ、敏感肌向けの日焼け止めには紫外線散乱剤が使われていることが多いです。

油性成分にも種類がある

  • 液体の油性成分:ミネラルオイル、スクワラン(炭化水素脂)、ホホバオイルなど
  • 半固形状の油性成分:ワセリン、シアバター、ヤシ油など
  • 固形状の油性成分:ミツロウ、キャンデリラワックス、パラフィンなど

※参考:化粧品は何からできている?OEMで知っておくべきベース成分(基剤)・原料について|OEMプロ

油性成分は

  • 肌からの水分の蒸発を抑える
  • 肌を柔らかくする

紫外線散乱剤は

  • 肌負担が軽め

などのメリットもあるため、「避けるべき!」と一概には言い切れません。

どうしてもべたつきが気になる場合は、比較的軽めの油性成分(液体)を選んだり上からパウダーを重ねるなどして対策しましょう。

汗っかきがおすすめするプチプラのべたつかない日焼け止め

サンスクリーン®オンフェイス(オルビス)

サッと塗るだけでムラのないツヤめく美肌を演出する、SPF34/PA+++の下地機能付き日焼け止め。

白浮きを防いで素肌感を活かしつつ、紫外線・近赤外線・大気汚染物質から肌を守ってくれます。

おすすめポイント

  • 80%が美容保湿成分
  • 紫外線だけでなく、近赤外線や大気汚染物質からも肌を守ってくれる
  • ベージュカラーで白浮きしにくい
  • 紫外線吸収剤フリー、オイルフリー
  • 無香料
  • 敏感肌にも使いやすい低刺激設計
  • テクスチャーが選べる

近赤外線は、「光老化」と呼ばれる老化現象の要因の一つ。

真皮の奥深くの皮下組織や筋肉まで到達すると言われ、真皮にダメージを与えることで肌のハリや弾力が失われシワ・たるみの原因となります。

※参考:3つの光による肌ダメージとは?|ネイチャーズウェイ

オルビスのサンスクリーン®オンフェイスは、プチプラでありながら紫外線だけでなく近赤外線によるダメージからも肌を守ってくれる数少ない日焼け止めです。

テクスチャーは「モイスト(クリームタイプ)」と「ライト(ローションタイプ)」から選択可能。

より保湿感を重視したいならモイスト、サラッとした使い心地が好みならライトがおすすめです。

ちなみに私はライトをチョイス。

シャバシャバ系の化粧水に色を付けたような、見た目通りのテクスチャー。

軽やかで厚塗り感は全くなく、パウダーをまとったようなサラッとしたつけ心地です。

オルビスの日焼け止めなので、そもそもが敏感肌にも使いやすい低刺激設計なのも嬉しいポイント。

これだけの機能と使い心地で1,000円前後なのに、あまり話題になっていないのが不思議なほど。

プチプラで選ぶなら、配合成分・設計・値段の総合評価で私的満足度No.1です。

こんな人におすすめ

  • 紫外線・近赤外線・大気汚染物質から肌を守りたい
  • 敏感肌にも使いやすいやさしい使い心地を選びたい
  • 白浮きしたくない

UVカット値がもう少し欲しい・ブルーライトカット機能も欲しいという人は、デパコスにはなってしまいますがポーラの『ホワイトショット スキンプロテクター DX』がおすすめです。

アクアリッチ ライトアップエッセンス(ビオレUV)

可視光を操り顔・首もと・手肌までふんわり輝く肌に仕上げる、SPF50+/PA++++の日焼け止め。

カラー補正で作りこむ透明感ではなく可視光コントロール技術により、ふんわりと輝く自然な透明感を生み出してくれます。

おすすめポイント

  • ツヤ感がデパコス級
  • 毛穴や色ムラを光の反射で目立ちにくくしてくれる
  • べたつかないのにしっとり感がある
  • 汗や水に強いウォータープルーフ
  • 保湿成分(ヒアルロン酸、ローヤルゼリーエキス、BG)配合
  • アレルギーテスト済み*
  • ノンコメドジェニックテスト済み*

*全ての人にアレルギーが起こらない、ニキビができないというわけではありません

商品名に“エッセンス”とありますが、実際はクリーム状。

乳液やデイクリームに近いみずみずしいテクスチャーでありながら、なじませると保湿クリームを使ったあとのようなしっとり感があります。

なので真夏に使うと少し重めなんですが、それでも年中使いたくなる理由はこのツヤ感。

まるでデパコスのハイライトを使ったかのような、パール感のあるきれいなツヤ肌仕上がり

毛穴や色ムラが光の反射でカモフラージュされて、きめ細かい素肌のように見せてくれます。

ノースリーブや首もとが開いた服を着る時のボディ用日焼け止めとしてもおすすめです。

こんな人におすすめ

  • ツヤ肌に見せたい
  • 毛穴や色ムラを自然にカバーしたい
  • しっとりタイプの使用感が好き

パーフェクトUV マイルドミルク N(アネッサ)

現在は『パーフェクトUV マイルドミルク NA』にリニューアル。

詳しくはこちら

強力UVからデリケートな肌を守る、SPF50+/PA++++の下地機能付き日焼け止め。

低配合の紫外線防御剤で、紫外線を全方位からカットしてくれます。

おすすめポイント

  • 国内最高レベルのUVカット値
  • 赤ちゃん*¹にも使えるほどやさしい使い心地
  • つけ心地も仕上がりもサラサラ
  • 日焼け止め特有のきしみ感や白浮きがない
  • 汗や水に触れるとUVブロック膜が強くなる
  • アレルギーテスト済み*²
  • ニキビのもとになりにくい処方*²

*¹ 新生児を除く
*² 全ての人にアレルギーが起きない、ニキビができないというわけではありません

日焼け止めは汗や擦れによって落ちやすく、こまめな塗り直しが必要と言われています。

とはいえ、出先やメイクの上から塗り直すことは現実的にほぼ不可能。

パーフェクトUV マイルドミルク N(現:パーフェクトUV マイルドミルク NA)は、汗や水に触れるとUV膜が強くなる「オートブースター技術」を搭載。

さらに肌と均一ですべりやすいアネッサ独自の粉末「アクアブースターEX粉末」を配合することで、擦れにも強い設計になっています。

テクスチャーはさらさらとしたリキッド状。

仕上がりもサラッとしており、べたつきがちな肌質や夏のシーズンにも使いやすいです。

アネッサの日焼け止めといえば金のパッケージが有名ですが、使い心地のやさしさ・耐水性・高UVカット値のバランスを重視するならマイルドミルクがおすすめ

こんな人におすすめ

  • さらっとしたつけ心地が好み
  • 白浮きしたくない
  • 汗っかきで日焼け止めが落ちやすい
  • 香り付きの日焼け止めは苦手
  • 家族みんなで使いたい

\公式限定キャンペーン多数!/

ワタシプラス限定キャンペーン情報

  • UVケアグローブがもらえる
  • 晴雨兼用折り畳み傘がもらえる
  • 500円クーポン+今治フェイスタオルがもらえる
  • 資生堂パーラーのスイーツがもらえる

などの公式限定キャンペーンを実施中です。

※各キャンペーンの対象期間・適用条件は公式オンラインショップにて。

アクアリッチ アクアプロテクトミスト(ビオレUV)

SPF50/PA++++の日焼け止めミスト。

シュッと肌に吹きかけると霧状のミストが噴射され、肌の上で素早くジェル状に変化してピタッと均一にムラなく密着し、強力な紫外線から肌を守ってくれます。

おすすめポイント

  • 髪・からだ・顔に使える
  • 逆さまOKだから背中にも塗りやすい
  • ノンガスミストでガス抜き不要
  • リピート時はノズルを付け替えるだけ
  • アレルギーテスト済み*
  • ノンコメドジェニックテスト済み*

*全ての人にアレルギーが起こらない、コメド(ニキビのもと)ができないというわけではありません

手軽に使えるところがミストタイプの良さ。

クリームやジェルだと塗りにくい髪や頭皮の紫外線対策もすることができます。

  • 使う前にカチカチ音が鳴るまで振らなくていい
  • 使い終わったあとのガス抜き不要
  • 逆さまでも使えるから背中にも塗りやすい
  • 詰め替えがパウチでないから中身をこぼす心配がない

ところが特にお気に入り。

プチプラなだけあって噴射口のチープ感(ノズル部分が若干ぐらつく)は否めませんが、ミストの細かさは十分。

日焼け止めの塗り直しが気になった時にも使いやすいため、持ち歩き用の日焼け止めとしてもおすすめです。

こんな人におすすめ

  • クリームやジェルが塗りにくい部分の紫外線対策もしたい
  • スプレータイプを使いたいけどガス抜きは面倒
  • パウチタイプのレフィルは中味の移し替えが手間
  • 外出先でもサッと塗り直したい

UV デイリープロテクト(テサラン)

強力な紫外線から肌を守りながらシワ改善ができる、SPF50+/PA++++の薬用UVクリーム。

有効成分「ナイアシンアミド」が、シミ予防とシワ改善の両方を叶えてくれます。

おすすめポイント

  • 有効成分「ナイアシンアミド」配合
  • ツヤ感がデパコス級
  • 汗・水に強いウォータープルーフ
  • 12種類のうるおい成分*配合

*プルーン酵素分解物、サクラ葉抽出液、ノバラエキス、キウイエキス、ヒメフウロエキス、メマツヨイグサ抽出液、オウゴンエキス、エイジツエキス、ヨクイニンエキス、レモングラス抽出液、アマチャヅルエキス、ビルベリー葉エキス(全て保湿成分)

テサランは、手汗ケアクリーム顔汗ケアクリームワキガ・脇汗ケアクリームなど汗による様々な悩みを解決する汗ケア商品を手掛けるブランド。

そんなテサランの薬用UVクリームの魅力は、シワ改善有効成分のナイアシンアミドが配合されていること。

ナイアシンアミドとは?

水溶性ビタミンで、ビタミンB群の一種。

真皮にある繊維芽細胞に働きかけてコラーゲンの生成を促し、シワを改善する

表皮にあるメラノサイト(メラニン色素を作る細胞)の過剰なメラニン生成を抑制し、未来のシミを予防する

有効成分が配合された日焼け止めは値段が高くなりがちですが、テサランは税込2,200円。

“ミドルコスメ”と呼ばれる価格帯の日焼け止めよりもむしろ安いです。

テクスチャーは、見た目はこっくりしていますが伸びの良いみずみずしいクリーム。

なじませたあとのツヤ感が、デパコスの繊細なラメをのせたような仕上がり

パッケージの古臭さが残念ではあるものの、この仕上がりと値段を考えれば文句なし。

実店舗での販売がなくテスター等で試すことはできませんが、公式サイトだと365日間全額返金保証付きなので気軽にお試しできます。

こんな人におすすめ

  • ツヤ肌に見せたい
  • メイク中のスキンケアも意識したい
  • シミを予防しつつシワ改善もしたい

\使い終わったあとでも返金OK(初回のみ)!/

バリア・ミー ミネラルジェントルミルク(ビオレUV)

2024年3月31日(日)をもって生産終了。

紫外線だけでなくチリ・ほこり・PM2.5・花粉などの微粒子汚れの付着まで防ぐ、SPF50/PA+++の日焼け止め。

乾燥などの環境変化で揺らぎがちな不安定な肌を、薄く均一なUVブロック膜が強力な紫外線から守ってくれます。

おすすめポイント

  • 花粉や大気中の微粒子汚れからも肌を守ってくれる
  • 汗や水に強いウォータープルーフタイプ
  • 保湿成分(シアバター、ワセリン、BG)配合
  • ニキビになりにくい処方*

*すべての人にニキビのもとができないというわけではありません

大気汚染物質(チリ・ほこり・PM2.5など大気中の汚れ)は、シワに悪影響を及ぼす美肌の大敵。

※参考:大気汚染物質がシワ形成を加速させる|POLA

大気汚染物質が肌に付着するのを防ぎ、シワができないよう日頃からしっかり予防することが大切です。

テクスチャーは、ローションに近いサラサラタイプ。

厚塗り感はなく軽やかなつけ心地ですが、汗をしっかり拭き取ってからでないとヌルつく場合あり。

こんな人におすすめ

  • 大気汚染物質や花粉から肌を守りたい
  • 紫外線吸収剤不使用タイプを選びたい
  • ニキビを防ぎたい

知っておきたい「SPF」と「PA」の正しい知識

「SPF」も「PA」も紫外線防止効果の程度を表す値

「SPF」はUVBによるサンバーンの防止効果を表す

SPFはSun Protection Factorの略語。

UVBによるサンバーン(赤くなる日焼け)の防止効果を表し、数値が大きくなるほどサンバーンの防止効果が高くなります。

数値は1~50+で表示。

※参考:「SPF」と「PA」とは|日本化粧品工業連合会

UVBの特徴

  • 地上に到達する量は全紫外線量の約10%
  • 多量に浴びると肌が赤くなる
  • 肌表面の細胞を傷つけたり炎症を起こし、シミ・そばかすの原因になる

※参考:こわいのはどっち!?紫外線A波(UVA)と紫外線B波(UVB)|ロート製薬

「PA」はUVAの防止効果を表す

PAはProtection Grade of UVAの略語。

UVAによる短時間で皮膚が黒くなる反応(持続型即時黒化)を指標にしたUVAの防止効果を表し、「+」の数が多いほどUVAの防止効果が高くなります。

数値は+~++++の4段階で表示。

※参考:「SPF」と「PA」とは|日本化粧品工業連合会

UVAの特徴

  • オゾン層を通り抜けやすく、常時、UVBの20倍以上も地上に降り注ぐ
  • 雲や窓ガラスを通り抜けやすい
  • 肌の奥深くまで到達し、コラーゲンを変性させシワなどの原因になる
  • UVBほど急激な変化を与えないため気付きにくい

※参考:こわいのはどっち!?紫外線A波(UVA)と紫外線B波(UVB)|ロート製薬

日焼け止めの選び方と正しい使い方

使うシーンに合ったSPF・PA値を選ぶ

場所や時期によって浴びる紫外線の量は違うため、使うシーンに合ったSPF・PA値の日焼け止めを選びましょう。

選び方の目安

  • 散歩や買い物などの日常生活:SPF10~20・PA+~++
  • 屋外での軽いスポーツやレジャー:SPF20~30・PA++~+++
  • 炎天下でのレジャーやリゾート地でのマリンスポーツ:SPF40~50+・PA+++~++++

十分な量をムラなくのばし、こまめに塗り直す

選び方が正しくても、使い方が間違っていては十分な効果を期待できません。

  • 十分な量を肌にムラなくのばす
  • 少なくとも2~3時間おきを目安に状況を見て塗り直す
  • 水に濡れたあとに塗り直す場合は、水気を取り乾いてから塗り直す

ようにしましょう。

※参考:紫外線防止の基本|日本化粧品工業連合会

ただし、塗り直しが必要と考えられる主なシーンは

  • 汗や水に濡れた時
  • 何かに触れた時(擦れ)
  • 動いて日焼け止めがヨレた時
  • 紫外線吸収剤が光分解して効果が落ちた時

の4つ。

一般人が日常生活を送るうえで上記のようなシチュエーションになることはほぼないかと思うので、それほど神経質になる必要はないでしょう。

\動画で解説!/

 

オイルベースの日焼け止めを選ぶ

塗り直すとはいっても

「忙しくて塗り直す時間なんてない。」

「そもそもメイクの上からどうやって塗り直すの?」

など現実的に難しい場面がほとんど。

そんな場合は、オイルベースの日焼け止めを選ぶのがおすすめ。

オイルベースはその名の通りオイルがベースになっており、水を弾く性質があるため汗や水に強いです。

オイルベースの日焼け止めの見分け方

ハードケースの容器(使う前にシャカシャカ振るタイプ)であればオイルベースの日焼け止めであることが多いです。

スキンケアでもしっかり美白*ケアを

*メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ

年中降り注ぐ紫外線。

紫外線量=夏に多いというイメージを持っている人が多いかと思いますが、実は3月頃から増えてきます

※参考:日最大UVインデックス(観測値)の月平均値の数値データ表|気象庁

紫外線は、肌の乾燥だけでなくシミやシワの原因となる美肌の大敵。

効果効能が認められた有効成分入りの美白*美容液で、毎日しっかりケアしていくことが大切です。

美白*美容液といっても、配合成分はもちろん設計やテクスチャーも様々。

1本5,000円を超える高価なものが多いので、まずは1,000円前後でお試しできるトライアルセットで肌や好みに合うかどうか確認してみましょう。

*メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ

-メイクアップレビュー, 日焼け止め・化粧下地

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