マスク生活が長期化する今。
リップメイクの楽しみ方も変わつつあり、発色やツヤ感重視からマスクに色移りしにくい・薄づきタイプを選ぶ人が増えてきたように思います。
私も最近は、もっぱら薄づきリップの出番が多め。
全く外出をしない日はリップクリームのみで過ごすこともありますが、基本的にはほんのり血色感をプラスしてくれるリップを手に取ることが増えました。
というわけで今回は、30代ブルベ夏が愛用するおすすめの薄づきリップを紹介したいと思います!
- 鮮やかな発色にそれほど惹かれなくなった
- ほんのり血色感が出ればOK
- マスクへの色移りが気になる
- マスク生活になってから唇がカサつきやすくなった
という人はチェックしてみて下さい(^o^)/
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30代ブルベ夏が愛用するおすすめの薄づきリップ
プチプラ編
ディメンショナルルージュ BR-6/ケイト
重ねづけることで立体的な口もとを叶える、濃淡をつけやすいスリムタイプのリップスティック。
主な特長
- ひと塗りで透け感発色
- 重ねるごとに濃く色づく
- 色とうるんだツヤが密着
- 保湿オイル成分*入り
*オリーブ果実油、ホホバ種子油、アーモンド油
※2022年10月をもって生産終了。
このリップのお気に入りポイントは
- そこまでブラウン味が強くなく普段使いしやすい
- ツヤ感が上品
- うるおい感が程よくある
- 細身で塗りやすい
ところ。
BR-6はブラウンカラーですが、見た目はそこまで濃くはなくアーモンドっぽい色味。
細かいゴールドラメが入っています。
一度塗りでこれくらいの発色⇩
見た目よりも薄づきです。
何往復か重ね塗りするとこれくらい⇩
ブラウンリップ好きな人からしたら、これでもまだ薄づきに思うかも。
もともと赤みのある唇だとブラウンの発色はそれほど強くは出ず、ナチュラルな血色感のある唇に仕上がります。
ゴールドラメの程よいツヤ感もキレイ(*´▽`*)
プチプラで薄付きのブラウンリップを探しているという人におすすめです(*^^)v
注意点
重ね塗りすると色移りしやすいので、マスクを付ける時はティッシュオフが必須。
ラメのザラザラ感が苦手な人には不向き。
ブラウンリップ比較はこちら
ラスティンググロスリップ 501/セザンヌ
色ツヤうるおいが続く、なめらかな塗り心地のリップスティック。
主な特長
- 唇の上でとろけるように伸びる
- 艶やかな仕上がり
- 保湿成分*入り
- きらめくクリスタルカットのキャップ
*シアバター、オリーブ油、ホホバ油
このリップのお気に入りポイントは
- ブルベ肌でも使いやすいシアーなオレンジカラー
- ティントタイプで色が残りやすい
- するする濡れる
- ノンパールでもキレイなツヤ感が出る
ところ。
501はオレンジ系のカラーで、見た目は蛍光っぽい鮮やかなオレンジ。
一見派手そうに感じるかもしれませんが、実際に塗ってみると⇩
見た目に反して、フレッシュ感のあるオレンジカラー。
透け感があるから、オレンジリップが似合わないと言われがちなブルベ肌でも使いやすい色味です。
するするとリップクリーム感覚で塗れるのも使いやすいポイント。
なめらかな塗り心地で色もちがいいリップを探しているという人におすすめです(*^^)v
注意点
保湿成分配合であるものの、時間が経つと乾燥しやすい。
唇がカサつきやすい人は、先にリップクリームの仕込みが必要。
塗った直後は色移りしやすい。
オレンジリップ比較はこちら
デパコス編
ディオール アディクト リップ グロウ オイル 012/ディオール
チェリーオイル*でトリートメントしながら、自分だけのカラーで唇を彩るリップティントオイル。
主な特長
- チェリーオイル*のリップケア成分が、保護しながら柔らかくいきいきとした唇に整える
- 唇の水分量に反応する「カラー リバイバル テクノロジー」を採用
- 一人ひとりの唇の色に適応して、ナチュラルな血色感を引き出す
- 艶やかな輝きを放つ仕上がり
*セイヨウミザクラ種子油(保湿成分)
このリップのお気に入りポイントは
- うるおい感が続く
- ぷっくり唇に仕上がる
- 素の唇の色がキレイに見える
- 海外コスメなのに香りがキツくない
- アプリケーターの形状がクセになる
ところ。
人気色でもあるローズウッドの012は、ブラウンニュアンスのある落ち着いたローズカラーです。
とにかく肌なじみが良くて、元からこの唇の色であるかのような色づき(*´▽`*)
一度塗りでこの発色⇩
三度塗りでこの発色⇩
重ねて塗るほど濃く発色します。
リップオイルならではの形状なのか、アプリケーターが大きめ⇩
大きいのにリップラインからはみ出しにくい、絶妙な大きさと形です(*´艸`*)
唇の中央あたりにサッと塗って、上唇と下唇をこすり合わせるだけでOK。
リップクリーム感覚で手軽に使えるのに、リップクリームよりプルプル。
あとは香りについて。
海外コスメって甘いバニラ系の香りが多い印象ですが、ディオールは控えめ。
例えるなら・・・チョコミント?
甘さの中に爽やかさもあるので、甘い香りが苦手な人でも使いやすいです。
マックのリップが使えない私でも、このリップは大丈夫でした。
今にも弾けそうなプルンとした唇に仕上げたい・血色感のある素の唇に見せたいという人におすすめです(*^^)v
注意点
粘度があるため、風が強い日やマスク着用時は使いにくい。
スースー感が苦手な人には不向き。
ディオール アディクト リップ グロウ 007/ディオール
97%*¹が自然由来成分配合のナチュラルティントリップバーム。
主な特長
- SPF10
- 一人ひとりの唇の水分量に反応する「カラー リバイバル テクノロジー」を採用
- “チェリー オイル*²”配合の独自処方
- 6時間*³ツヤとうるおいが続く
- シルクのような柔らかさで唇を包み込む“シアバター*⁴”配合
- ヒマワリと米の複合ワックス*⁵が、スティック部分をしっかりと固定させながら唇に溶け込むように一体化
- 唇を美しく整え、乾燥から保護する心地よいテクスチャー
- リップバームとして、口紅のベースとしてマルチに使える
*¹自然由来指数97%(水0%を含む)ISO16128準拠
*²セイヨウミザクラ種子油(保湿成分)
*³データ取得済み(当社調べ。効果には個人差あり。)
*⁴シア脂(保湿成分)
*⁵ヒマワリ種子ロウ、コメヌカロウ(整肌成分)
このリップのお気に入りポイントは
- 薄膜フィットでベタベタしない
- 出先でもパパッと塗りやすい
- UVカットもしてくれる
- パッケージが可愛い
ところ。
007はラズベリー(ラズベリー ピンク)で、見た目はかなりビビッドなピンクです。
ですが実際に塗ってみると⇩
何往復か重ねてぬってもこの発色。
セザンヌのリップもリップクリーム感覚で使えますが、ツヤ感控えめ&よりフィット感を好むなら圧倒的ディオール。
うるおいを逃さないよう、しっかりラッピングしてくれているようなつけ心地です。
くどくないツヤンとした上品な仕上がりも、オフィスメイクにぴったり。
唇のUVケアもしつつ控えめな発色を楽しみたい・マスク中も使いやすいリップを探しているという人におすすめです(*^^)v
注意点
唇のコンディションが悪いと、引っかかって塗りにくい。
かなり薄づきなため、元の唇の色が濃いと発色が分かりにくい。
スースー感が苦手な人には不向き。
詳しいレビューはこちら
リップ オイル プランパー 006/アディクション
透明感のあるぷっくりとした唇と、高いケア効果を叶えるリップオイル。
主な特長
- トリートメントプランプオイル*¹配合
- 水分を逃さず、縦ジワもさりげない印象に仕上げる
- 自然な透け感のある発色で、ほんのり血色感をプラス
- 8種のオーガニック植物由来成分*²配合
- ローズヒップオイル*³、スクワラン配合
- リップグロス・リップ下地としても使える
- 精油ジュニパーベリーとゼラニウムローズの香り
*¹ポリブテン
*²オリーブオイル、ホホバオイル、サフラワーオイル、セサミオイル、マヌカハニー、シアバター、ムルムルバター、カカオバター(エモリエント)
*³エモリエント
このリップのお気に入りポイントは
- “ぷるぷるウルウル”な唇に仕上がる
- リップオイルにしては軽めな付け心地
- 赤リップ初心者でも使いやすい
ところ。
006は「Been Given」というカラー名で、公式では“ラズベリーをイメージしたクリアレッド”と説明されています。
実際に塗ってみると、レッドとローズの中間的な色味。
先ほど紹介したディオールのリップオイルと、発色力や色味はめちゃめちゃ似ています。
よーく見たら、ディオールの方がほんの少しピンク寄り、アディクションはレッド寄りかなぁ?くらいの違い。
テクスチャーはアディクションの方がやや軽めです。
サラサラとまではいかないけど、ベタつきが苦手な人でもギリギリ許せるライン。
リップオイル初心者・フラワー系の香りが好きという人におすすめです(*^^)v
注意点
香りがけっこうキツめ。
フラワー系が苦手な人には不向き。
リップメイクをキレイに仕上げるには日々のケアが大切!
リップメイクをキレイに仕上げるためには、唇のコンディションを整えておくことが大切!
ガサガサしていたり皮むけしていると、引っかかってうまく塗ることができません。
唇は摩擦や紫外線などのダメージを受けやすいデリケートな部位。
面倒がらず、唇の保湿ケアはしっかりやっていきましょう。