唇の保湿ケアに欠かせないリップクリーム。
いつでもどこでもケアができるように、常に何本か持っているという人も多いかと思います(^^)
リップクリームといっても、サラッとしたべたつかないテクスチャーから重めのこっくりとしたテクスチャーまで様々。
というわけで今回は、これまで私が使ってきた人気ブランド5つのべたつかないリップクリームを比較レビューしたいと思います(^o^)/
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目次
おすすめのべたつかない人気リップクリーム
ディープモイスチャー(ニベア)
ひと塗りでしっかりうるおい、ほんのりツヤが続く高保湿リップクリーム。【医薬部外品】
主な特徴
- 唇の荒れ・ひび割れを防ぐ有効成分を配合
- 5つの保湿成分を配合
- SPF20/PA++
- 無香料
有効成分には“ビタミンE”・“グリチルリチン酸ステアリル”が入っていて、さらに保湿成分もIN。
唇を荒れと乾燥から鉄壁護衛してくれるリップクリームです(*´▽`*)
見た目はちょっと固そうな質感なんですが、唇にのせると体温に反応してスルスルととろけるような塗り心地♪
オイルをまとったようなツヤ感のある仕上がりになります(^^)*)
パッケージは、下部を回して繰り出す一般的な仕様⇩
キャップが長めに設計されていて、戻す時にリップクリームがキャップにくっついて削れてしまう心配がない形なのがお気に入り(*´艸`*)
私が使っているものは無香料タイプですが、
- オリーブ&レモンの香り
- はちみつの香り
- バニラ&マカダミアの香り
と香り付きタイプもあります。
どこでも手に入りやすい、400円前後のプチプラリップクリームです(*^^)v
お気に入りポイント
- UVカット機能付きでリップ下地としても使える
- 中身を削りにくい長めのキャップ
- 無香料
- どこでも手に入りやすい
- 400円前後とプチプラ
モアリップ(SHISEIDO)
唇のひび割れや皮むけを改善する薬用リップ。【第3類医薬品】
主な特徴
- 唇あれに効く5つの有効成分を配合
- そのまま塗れるチューブタイプ
- 無香料・無着色
有効成分には
- 荒れた唇の修復を促す“アラントイン”
- 唇の炎症を抑える“グリチルレチン酸”
- 皮膚の新陳代謝を促す“ビタミンE”
- 皮膚・粘膜の健康を維持する“ビタミンB₆”と“パンテノール”
が配合されています。
テクスチャーは、ワセリンのようなサラッとした質感。
ニベアのディープモイスチャーより、軽くてサラッとした付け心地です。
直塗り可能なチューブタイプとありますが、斜めカットになっていないのでやや塗りにくい。
UVカット機能がなく紫外線対策はできませんが、唇あれレベルが高めな人におすすめです(*^^)v
お気に入りポイント
- 本格的な唇あれのケアに頼れる
- 無香料
- ドラッグストアならほぼ取り扱いあり
- 1,000円前後とお財布にやさしめ
リップカラー&ベース(キスミー フェルム)
1本で保湿・下地・くすみカバー・ティント効果の4役をこなすリップカラー&ベース。
主な特徴
- 自然な血色感とツヤをキープ
- なめらかフィット&くすみカバー
- 発色が続くティントタイプ
- 美容液成分88%配合
- 選べるカラー展開
- 無香料
- 皮膚刺激テスト済み*
*全ての人に皮膚刺激が起こらないというわけではありません。
ネーミング通り、まさにリップベース。
スルスル~っとリップクリーム感覚で塗れます(*´艸`*)
カラー展開は
- 01 ピンク系
- 02 レッド系
- 03 オレンジ系
の全3色で、一番発色が薄めなのが01。
手の甲に塗ってほのかにピンク色が分かる程度で、唇に塗るとほとんど色づきは分かりません。
一応ティントタイプとのことですが、実際はそこまでティント効果は感じず。
塗ってしばらく経ってからティッシュオフしてみましたが、色残りは見えませんでした⇩
使い心地はモアリップと似ているものの、使い勝手の良さでいえばスティックタイプのキスミーフェルムの方が〇。
色付きリップクリーム感覚で使いたいという人におすすめです(*^^)v
お気に入りポイント
- 色付きでも鏡いらずでササッと塗れる
- パッケージが安っぽくない
- 無香料
- 990円とお手頃
リップバームNo.1(キールズ)
唇を乾燥から守り、健やかな唇へと導くリップバーム。
主な特徴
- “スクワラン”、“ワセリン”、“アラントイン”が主成分
- 選べる5種類のフレーバー
テクスチャーはSHISEIDOのモアリップと似ていて、サラッとした付け心地♪
唇の上からラッピングしたような、薄膜フィットで唇を保護してくれているような感覚です(^^)
ちなみに、今回紹介するリップクリームの中で一番のお気に入りなのがこのキールズ♪
もう3本以上リピート(コスパがいいのでなかなか減らない)しています(*´艸`*)
香り展開は
- オリジナル(無香料)
- ミント
- ペア
- クランベリー
- マンゴー
の全5種類。
気分や使うシーンによって香りを使い分けたいという人におすすめです(*^^)v
おすすめポイント
- 寝る前に塗って起きた時まで唇がウルウル
- 少量でよく伸びるからコスパ優秀
- パッケージデザインがおしゃれ
ウェルバランス ミッドナイトチャージリップ(アユーラ)
※現在は『モイスト リップヴェール』にリニューアル。
眠っている間にたっぷりのうるおいで密封して集中ケアする、唇・口もと用美容液。
主な特徴
- マッサージしながらなじませることで血行を促進
- 巡白珠エキス*・柚子エキス(保湿成分)配合
- 無香料
*ヨクイニン抽出エキス、加水分解コンキオリン、グリセリン(保湿成分)。
テクスチャーは、SHISEIDOのモアリップやキールズのリップバームNo.1と類似。
薄膜フィットのサラッとした付け心地です(^^)
翌朝まで唇がぷるぷるだったので、うるおいキープ力もバッチリ(^^)v
無香料ではあるものの、天然エキスによるほんのりとした香りあり。
中身の使い心地は満足なんですが、キャップのもつ部分が斜めになっていて滑りやすく掴みにくいのが難点。
低刺激性ブランドのリップクリームを使いたいという人におすすめです(*^^)v
お気に入りポイント
- 翌朝まで唇がウルウル
- 低刺激性ブランド
人気ブランド比較
唇のUVケアもしたいならニベア
今回紹介した中で、唯一UVカット機能が付いていたのがニベア。
唇も紫外線を浴びればダメージを受けるし、日焼け止めを塗ることができないぶんUVカット機能はもはや必須。
普段使っている口紅やグロスにUVカット機能がないのなら、ニベアを下地として使っておくと安心です(*´艸`*)
唇のあれがひどいならSHISEIDO
カサつきどころか、皮むけやひび割れして痛い・・・という場合はSHISEIDOを。
有効成分が配合された第3類医薬品でしっかりケアしましょう(; ・‘д・´)o
出先でのリップケアならキスミーフェルム
出先でのリップケアは、鏡を見ずにサッと塗れるのが便利。
キャップを回して開けるタイプは手間なので避けましょう。
キスミーフェルムは、自然な血色感をプラスできるカラー付きなのも魅力♪
コスパ重視ならキールズ
毎日夜だけ使っても、1本使い切るまで約半年かかったほど。
「無限キャベツならぬ無限リップか?」と思うくらい(笑)。
伸びがいいから1回分が米粒程度で済むし、めちゃめちゃコスパ優秀です(*´艸`*)
まとめ
以上、べたつかないリップクリーム人気ブランド5つの比較レビューでした!
テクスチャー・香り・UVカット機能の有無など、好みに合わせて選ぶ参考になれば幸いです(^^)
最後まで読んでいただきありがとうございました。
べたつかないシリーズのレビュー