こんにちは!
出会えて良かった!をお手伝いするコスメ仲人「ひまさん(@hima_saaan)」です。
今回は、プチプラ美白*ケアシリーズ『ROZEBE®(ロゼべ)』をレビュー。
ロゼべは、クレンジング・化粧水・美容液・乳液・クリーム・フェイスマスク・BBクリームの全7品展開。
化粧水は「さっぱりタイプ」と「しっとりタイプ」の2種類あります。
美白*有効成分「プラセンタエキス」と肌荒れ防止有効成分が配合されていながら、どれも2,000円以下と驚きのプチプライス。
みずみずしいテクスチャーで年中使いやすいのと、天然ローズのふわっとしたやさしい香りが心地よくて「このクオリティーでほんとに2,000円以下?!」と未だに半信半疑。
プチプラで良さそうな美白*ケア製品がなかなか見つからない人はぜひチェックを。
というわけで今回は、プチプラ美白*ケアシリーズ『ロゼべ』の化粧水と乳液をレビューしたいと思います!
*この記事での「美白」とは、メラニンの生成を抑えてシミ・そばかすを防ぐこと
こんな人はチェック
- 美白*有効成分と肌荒れ防止有効成分配合のものを使いたい
- みずみずしい軽めのテクスチャーが好み
- プチプラの中から探したい
私はこんな肌質
- インナードライ(乾燥すると皮脂が出やすくなる)
- Tゾーンだけでなく顔全体がテカリやすい
- 花粉、生理周期、ストレスなどで肌がゆらぎがち
- 海外コスメは肌に合わないことが多い
目次
『ROZEBE®(ロゼべ)』の美白*化粧水と美白*乳液をレビュー
プラセンタモイスチュアローション
【特長】さっぱりタイプの薬用美白*化粧水
美白*有効成分「プラセンタエキス」配合
プラセンタエキスとは?
動物の胎盤から抽出されたエキス。
タンパク質・炭水化物・脂質・ビタミン・ミネラルの5大栄養素をはじめ、豊富な栄養素が含まれている。
安全基準が満たされた胎盤(豚由来)を厳選し、国内工場でプラセンタ成分を抽出・製造しています。
肌荒れ防止有効成分「アラントイン」配合
アラントインとは?
コンフリーという植物から抽出する成分。
肌荒れ・ニキビ・日焼け跡の火照りを防ぎ、皮膚を健やかに保つ。
肌本来の機能を正常にしてくれる優れた天然成分です。
2種類の天然植物エキス入り
- ローズ水(天然の香料)
- アロエエキス(天然の保湿成分)
を配合しています。
19の無添加
- パラベン
- 旧表示指定成分
- 合成香料
- 合成着色料(タール色素)
- ニトロムスク
- 鉱物油
- オイル*¹
- アルコール*²
- エタノール
- フタル酸エステル
- タルク
- オキシ塩化ビスマス
- 硫酸塩
- プロビレングリコール
- トリクロサン
- 石油系界面活性剤
- 紫外線吸収剤
- 紫外線散乱剤
- シリコン
は不使用。
香料は天然のローズの香りを使用しています。
*¹ ミルクを除く
*² ローションさっぱりタイプを除く
【配合成分】保湿ベースの構成
配合成分は
- 精製水
- 1,3-ブチレングリコール(保湿、防腐補助、溶剤)
- エタノール(溶剤・基剤、収れん、清涼感付与、防腐補助)
- 濃グリセリン(保湿、保水、溶剤)
- ローズ水(植物エキス)
- DL-アラニン(保湿)
- DL-ピロリドンカルボン酸ナトリウム液(保湿)
- アロエエキス(2)(植物エキス)
- モノラウリン酸ポリオキシエチレンソルビタン(20E.O.)(親水性乳化、可溶化)
- クエン酸ナトリウム(pH調整・pH緩衝、金属イオン封鎖(キレート用))
と続きます。
※()内は配合目的・成分詳細。
※参考:化粧品成分オンライン
【パッケージ】残量が分かりやすいクリアブラウンボトル
中身が透けて見えて、残量が把握しやすい。
無色のクリアボトルではなく、クリアブラウンっていうのがオシャレ。
キャップを外すとこんなかんじです⇩
【使い方】適量を肌になじませる
使い方は
- 適量を手またはコットンに取る
- 顔全体にパッティングするようになじませる
の2ステップです。
【テクスチャー】シャバシャバ系テクスチャーでベタつかない
とろみは一切なくサラサラなローション。
肌にのせると、パシャッとみずみずしく広がります。
手でなじませるより、コットンを使った方がなじませやすいです。
【使用感】ひんやりうるおい感のある使い心地
コットンでパッティングしながらなじませると、肌がひんやり&しっとり。
肌表面はサラッとしていますが、触り心地はタプタプでうるおいがしっかり入っているかんじ。
エタノールの配合量が心配でしたが、刺激感もトラブルもなく使えました。
こんな人におすすめ
- とろみのないさっぱりテクスチャーが好み
- ベタつきが残るスキンケアが苦手
- 肌荒れを防ぎながら保湿したい
エンリッチローション
【特長】しっとりタイプの薬用美白*化粧水
美白*有効成分「プラセンタエキス」配合
プラセンタエキスとは?
動物の胎盤から抽出されたエキス。
タンパク質・炭水化物・脂質・ビタミン・ミネラルの5大栄養素をはじめ、豊富な栄養素が含まれている。
安全基準が満たされた胎盤(豚由来)を厳選し、国内工場でプラセンタ成分を抽出・製造しています。
肌荒れ防止有効成分「グリチルリチン酸2K」配合
グリチルリチン酸2Kとは?
甘草(カンゾウ)の根や茎から抽出した植物由来の成分。
消炎に優れていて、ニキビケアにも役立つ。
肌荒れやニキビを防いで、肌を正常な状態へ導いてくれる成分です。
アラントインとの違いは?
グリチルリチン酸2Kは、炎症を鎮める抗炎症作用のある成分。
アラントインは、荒れ・ひび割れなど皮膚組織の修復を助ける創傷治癒促進成分。
9種類の天然植物エキス入り
- ローズ水(天然の香料)
- カモミラエキス(うるおいを閉じ込めて落ち着かせる)
- ヒメフウロエキス(“プリンセスケア”と呼ばれる美容成分)
- ホップエキス(収れん作用で肌を引き締める)
- メリッサエキス(肌のキメを整える)
- タイムエキス(肌のキメを整えて肌荒れを防ぐ)
- セイヨウノコギリソウエキス(肌表面へメラニンを受け渡さない)
- アルピニアカツマダイ種子エキス(メラニンブレーキシステム搭載)
- アーティチョークエキス(肌の引き締め、日焼け跡の火照りを防ぐ)
を配合しています。
19の無添加
- パラベン
- 旧表示指定成分
- 合成香料
- 合成着色料(タール色素)
- ニトロムスク
- 鉱物油
- オイル*¹
- アルコール*²
- エタノール
- フタル酸エステル
- タルク
- オキシ塩化ビスマス
- 硫酸塩
- プロビレングリコール
- トリクロサン
- 石油系界面活性剤
- 紫外線吸収剤
- 紫外線散乱剤
- シリコン
は不使用。
香料は天然のローズの香りを使用しています。
*¹ ミルクを除く
*² ローションさっぱりタイプを除く
【配合成分】保湿成分ベースの構成
配合成分は
- 精製水
- 1,3-ブチレングリコール(保湿、防腐補助、溶剤)
- 濃グリセリン(保湿、保水、溶剤)
- DL-アラニン(保湿)
- アセチル化ヒアルロン酸ナトリウム(保湿)
- N-ステアロイルフィトスフィンゴシン(ヒト型セラミド)
- ローズ水(植物エキス)
- カモミラエキス(1)(植物エキス)
- ヒアルロン酸ナトリウム(2)(保湿)
- ヒメフウロエキス(植物エキス)
と続きます。
※()内は配合目的・成分詳細。
※参考:化粧品成分オンライン
【パッケージ】さっぱりタイプよりも濃いブラウンボトル
さっぱりタイプは中身が透けて見えますが、しっとりタイプはパッと見では分からない濃いブラウンボトル。
2つを併用した場合に間違えないよう色分けされているのかもしれませんが、残量が分かりにくいのはイマイチ。
中身の出し口は同じです。
【使い方】適量を肌になじませる
使い方は
- 適量を手またはコットンに取る
- 顔全体にパッティングするようになじませる
の2ステップです。
【テクスチャー】シャバシャバ系テクスチャーでベタつかない
とろみは一切なくサラサラなローション。
しっとりタイプだと多少トロッとしているものが多い印象ですが、ロゼべの化粧水はどちらもサラサラ。
肌にのせると、パシャッとみずみずしく広がります。
さっぱりタイプとしっとりタイプの違い
手に取った時の違いはほぼなし。
肌なじみスピードが、しっとりタイプの方がやや遅め(若干ヌルッと感あり)。
さっぱりタイプに多く配合されているエタノールの揮発性が関係しているのかも?
【使用感】モチモチとしたしっとり感のある使い心地
誤差レベルですが、しっとりタイプの方がモチモチとした肌触り。
内側から湧き上がってくるようなうるおい感というよりは、肌表面に薄いヴェールがかかって守られているような感覚です。
これと言って大きな違いはないし1本1,000円以下なので、2種類用意してその日の気分や肌の調子で使い分けるのも良さそう。
こんな人におすすめ
- とろみのないさっぱりテクスチャーが好み
- 後肌は程よくしっとりさせたい
- 肌荒れを防ぎながら保湿したい
プラセンタエンリッチミルク
【特長】みずみずしいミルクタイプの薬用美白*乳液
美白*有効成分「プラセンタエキス」配合
プラセンタエキスとは?
動物の胎盤から抽出されたエキス。
タンパク質・炭水化物・脂質・ビタミン・ミネラルの5大栄養素をはじめ、豊富な栄養素が含まれている。
安全基準が満たされた胎盤(豚由来)を厳選し、国内工場でプラセンタ成分を抽出・製造しています。
プラセンタエキス(1)と水溶性プラセンタエキスの違い
化粧水にはプラセンタエキス(1)、乳液には水溶性プラセンタエキスと記載。
基本的には同じ成分で、それぞれ製造工場が違うため成分表記が違います。
肌荒れ防止有効成分「グリチルリチン酸2K」配合
グリチルリチン酸2Kとは?
甘草(カンゾウ)の根や茎から抽出した植物由来の成分。
消炎に優れていて、ニキビケアにも役立つ。
肌荒れやニキビを防いで、肌を正常な状態へ導いてくれる成分です。
アラントインとの違いは?
グリチルリチン酸2Kは、炎症を鎮める抗炎症作用のある成分。
アラントインは、荒れ・ひび割れなど皮膚組織の修復を助ける創傷治癒促進成分。
4種類の天然植物エキス入り
- シルバーバイン果実エキス(黄くすみケア)
- ヒメフウロエキス(“プリンセスケア”と呼ばれる美容成分)
- カンゾウ葉エキス(コラーゲン合成のサポートケア)
- シア脂(肌を柔軟にし、なめらかに整える)
を配合しています。
19の無添加
- パラベン
- 旧表示指定成分
- 合成香料
- 合成着色料(タール色素)
- ニトロムスク
- 鉱物油
- オイル*¹
- アルコール*²
- エタノール
- フタル酸エステル
- タルク
- オキシ塩化ビスマス
- 硫酸塩
- プロビレングリコール
- トリクロサン
- 石油系界面活性剤
- 紫外線吸収剤
- 紫外線散乱剤
- シリコン
は不使用。
香料は天然のローズの香りを使用しています。
*¹ ミルクを除く
*² ローションさっぱりタイプを除く
【配合成分】保湿ベースの構成
配合成分は
- 加水分解ヒアルロン酸(保湿)
- アセチル化ヒアルロン酸ナトリウム(保湿)
- ヒアルロン酸Na-2(保湿)
- 水溶性コラーゲン液-4(保湿、感触改良)
- 加水分解コラーゲン末(保湿、感触改良)
- シルバーバイン果実エキス(植物エキス)
- ヒメフウロエキス(植物エキス)
- カンゾウ葉 エキス(植物エキス)
- スクワラン(基剤、溶剤)
- シア脂(基剤)
と続きます。
※()内は配合目的・成分詳細。
※参考:化粧品成分オンライン
【パッケージ】中身が若干透けるブラウンボトル
さっぱりタイプの化粧水とほぼ同じ色味のブラウンボトル。
うっすらではありますが、残量が分かるくらいの透け感はあります。
中身の出し口は、化粧水よりも間口がやや広め。
乳液でこのタイプは出しにくい。。。
【使い方】適量を気になる部分になじませる
使い方は、適量を気になる部分になじませるだけです。
【テクスチャー】オイル+ミルクテクスチャーでなめらか
一般的な乳液よりも、少しオイルっぽさを感じるテクスチャー。
スルスルとなめらかに伸びてくれます。
鉱物油は配合されていないのにオイルっぽいのは、おそらくシア脂によるもの。
なじませている間としばらくはヌルつきがありますが、イヤなベタつきは残りません。
【使用感】薄膜ヴェールで包み込まれたような使い心地
なじんだ後は、薄膜ヴェールが肌を包み込んでいるようなかんじ。
苦手な被膜感ではなく、ラッピングして内側のうるおいを閉じ込めてくれている感覚。
オイリー肌以外であれば、年中使いやすい乳液です。
こんな人におすすめ
- やわらかいテクスチャーが好み
- 摩擦ダメージを気にしたくない
- 肌荒れを防ぎながら保湿したい
『ROZEBE®(ロゼべ)』のおすすめポイント
ベタつかないみずみずしいテクスチャー
化粧水と乳液の共通点は、ベタつかずみずみずしいテクスチャーであること。
うるおい感が物足りないわけでもなく、インナードライ肌にはちょうどいい使い心地でした。
美白*ケアがプチプラでできる
美白*有効成分が配合されていて、シリーズALL2,000円以下。
化粧水は1本1,000円以下と、値段設定間違えたんじゃない?と疑うレベルの破格。
基本ステップの化粧水・乳液・クリームをそろえても5,000円以内で済みます。
プチプラで提供できる4つの理由
- 受託工場で直接製造することで中間コストをカット
- モデル起用やテレビCMを行わず広告費をカット
- 大量製造することで1本あたりの価格を抑える
- 化粧箱を使わず余分なコストをカット
肌の調子が不安定な時でも使いやすい
肌荒れ防止有効成分のアラントインもしくはグリチルリチン酸2Kが配合されているので、肌の調子が不安定な時でも使いやすいスキンケアシリーズです。
乳液のコスパが良すぎる
化粧水は惜しまずバシャバシャ使っていたせいか、わりとすぐに使い切り。
乳液は大きめのパール粒1つ分くらいで十分だったので、約1/3しか減りませんでした。
お風呂あがりのボディクリームにも使ってみようかなぁと考え中。
ボトルデザインがオシャレ
シンプルなロゴとブラウンのクリアボトルで、プチプラには見えないデザイン。
プチプラでオシャレなパッケージはなかなかないので嬉しい。
改善ポイント
- 乳液の中身を出しにくい(ポンプかチューブ希望)
- しっとりタイプの化粧水の残量が分かりにくい(さっぱりタイプと見分けるためならキャップの色を変えるとか)
- 化粧水の減りが早い(大容量サイズもほしい)
『ROZEBE®(ロゼべ)』の口コミ
ロゼべの美容液がどうやら相性がいいらしく。
肌のキメが整ってきた。ような気がする。— すいれー (@suiraynoise) April 10, 2020
口コミを調べてみたんですが、あまり知名度がないのか(?)参考になる内容が見つからず。
やはり隠れた名品なのかも。
プチプラの美白*ケアシリーズでおすすめを聞かれたら、現時点ではトップ3位に入るほどの良品。
ちなみに他2つは、オルビスブライトとサエルです。
詳しいレビューはこちら
『ROZEBE®(ロゼべ)』はこんな人におすすめ
- 肌荒れを防ぎながら保湿と美白*ケアをしたい
- スキンケアはさっぱりタイプを選ぶことが多い
- プチプラの中から探したい
という人におすすめです。
美白*有効成分と肌荒れ防止有効成分が配合されていながら、どれも1つあたり2,000円(税込)以下。
美白*ケアデビューにもぴったりのシリーズです。