こんにちは!
出会えて良かった!をお手伝いするコスメ仲人「ひまさん(@hima_saaan)」です。
今回は、ベアミネラルのフィトレチノ*¹美容液『AGL フィトレチノ10 コンセントレート』をレビュー。
フィトレチノ*¹とは、通称“ビーガンレチノール”。
レチノール*²の弱点を克服した天然植物由来成分です。
使えることなら私もレチノールを使いたかったんですが、残念ながら肌に合わず。
もう諦めるしかないのかと思っていた矢先、フィトレチノ*¹の存在を知りベアミネラルの美容液を使ってみることに。
というわけで今回は、ベアミネラルのフィトレチノ*¹美容液『AGL フィトレチノ10 コンセントレート』をレビューしたいと思います!
*¹ コシロノセンダングサエキス、スクワラン(保湿)
*² レチノールは配合していません
こんな人はチェック
- レチノールが肌に合わなかった
- 肌の調子が乱れやすい
- 低刺激×高性能なエイジングケア*³がしたい
*³ 年齢に応じたお手入れ
私はこんな肌質
- 乾燥すると皮脂が出やすくなる
- Tゾーンだけでなく顔全体がテカリやすい
- 花粉、生理周期、ストレスなどで肌がゆらぎがち
- 海外コスメは肌に合わないことが多い
ベアミネラルのフィトレチノ*¹美容液『AGL フィトレチノ10 コンセントレート』の総合評価は★3.2
油膜感がベタつき肌には合わず、ゆらぐ年齢肌におすすめのハリケア美容液
評価基準と5段階評価
- ハリケア満足度:★★★
- 使い心地:★★
- うるおい感:★★★
- 使いやすさ(使い方・容器等):★★★★★
- 続けやすさ(値段):★★★
美容液を手にとり、肌になじませている過程はみずみずしく心地よいクリーム。
ですがなじませたあともヌルつきが残り、肌表面にオイルの膜が貼ったような状態に。
ベタつきやすい肌質の私には合わず、残念ながら使い続けることができませんでした。
過去にレチノールで感じたようなピリつきは気にならなかったため、フィトレチノ*¹に期待していただけに残念。
もし使い続けることができていれば、ハリケア満足度は違った評価になっていたかも。
オイルテクスチャーのスキンケアが好き・刺激が気になりやすい年齢肌のケアにおすすめの美容液です。
*¹ コシロノセンダングサエキス、スクワラン(保湿)
おすすめポイント
- 低刺激なエイジングケア*²ができる
- ハリを与える複数の保湿成分が配合されている
- ポンプ容器で衛生的に使える
- アレルギーテスト、ノンコメドジェニックテスト済み*³
*² 年齢に応じたお手入れ
*³ 全ての人にアレルギーが起こらない、ニキビができないというわけではありません
不満点
- ヌルつきが残り気になった
- 油分過多感があり肌に合わなかった
- 値段が少し高め(30ml:9,350円(税込))
『AGL フィトレチノ10 コンセントレート』のレビュー
【パッケージ】最後まで衛生的に使えるガラス製のポンプ容器
ホワイトカラーのボトルにシルバーのキャップが付いたポンプ容器。
ボトル部分はガラス製なので少し重めです。
キャップを取るとこんなかんじ⇩
ポンプ式なので使い勝手がよく、最後まで衛生的に使えます。
【配合成分】油性基剤・保湿・乳化剤がベースの構成
- 水
- スクワラン
- BG
- グリセリン
- シロバナワタ種子油
- オリーブ油脂肪酸セテアリル
- トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル
- オリーブ油脂肪酸ソルビタン
- トリ脂肪酸(C10-18)グリセリル
- トレハロース
などが配合されています。
【使い方】適量を手にとり、顔全体から首にかけてなじませる
使い方は、適量(1~2プッシュ程度)を手にとり、顔全体から首にかけてなじませるだけ。
使うタイミングが書かれていなかったので、私は化粧水のあとに使いました。
他にも美容液を使う場合は、テクスチャーが軽いものから順に使うとなじませやすい。
【使用感】みずみずしい、トロッとしたミルクテクスチャー
美容液と名がついていますが、実際は乳液に近い質感。
軽く触れて伸ばしただけでスルスルと広がるミルクテクスチャーです。
一般的な乳液よりもみずみずしく、オイル特有のトロッとしたなめらかさあり。
なじませたあとは、薄いオイル膜で覆われたようなつけ心地です。
手にとってなじませただけでは気付きませんでしたが、実際に顔全体に使うとヌルつきが気になりました。
ベタつきやすい肌質だと、このヌルつきが不快に感じやすいかも。
うるおい感に関しては可もなく不可もなくといった印象で、乳液やクリームなどの重ねづけは必要そう。
シトラスがふわっと広がる香りが心地よかったです。
『AGL フィトレチノ10 コンセントレート』を使ってみた感想
刺激感を気にせず使えるのがよい
レチノール*¹の弱点を克服したフィトレチノ*²だからこそのやさしい使い心地。
刺激感を気にせず使えるのは良かったです。
*¹ レチノールは配合していません
*² コシロノセンダングサエキス、スクワラン(保湿)
夜だけでなく朝も使えて嬉しい
レチノールは光や熱によって分解されやすいので、紫外線を浴びるとせっかくのケアが台無しに。
なので日中に使う場合は日焼け止めが必須です。
日焼け止めを使っていたとしても、塗布量が足りなかったり塗りムラがあったりなど心配な点が多々。
フィトレチノ*²であれば、朝晩気にせずいつも通り使えるのが嬉しいです。
*² コシロノセンダングサエキス、スクワラン(保湿)
ベタつき肌には使いづらい
ケアを始めてから、久しぶりに顎に大きな吹き出物がポツン。
一旦使うのをやめてみると落ち着き、使い始めるとまた・・・といった状況でした。
油分過多な感覚があったことから、残念ながら私の肌には合わずという結論に。
一応ノンコメドジェニックテスト済み*³ではありますが、オイル系の成分が苦手な場合はご注意を。
*³ 全ての人にニキビができないというわけではありません
ふわっと広がるスッキリとした香りが心地よい
天然香料由来のハーバルシトラスの香りがふわっと広がり、スッキリとした香りで心地よかったです。
残量が分かりにくかった
ボトルが透明ではないので中身が見えず。
ガラス製のため重さによる判断もしにくく、やや扱いづらさを感じました。
リピートするなら常にストックの準備が必要そう。
ベアミネラルのフィトレチノ*¹美容液はこんな人におすすめ
- レチノールが肌に合わなかった
- 肌の調子が乱れやすい
- 低刺激×高性能なエイジングケア*²がしたい
- オイルテクスチャーが好み
という人におすすめです。
*¹ コシロノセンダングサエキス、スクワラン(保湿)
*² 年齢に応じたお手入れ
「フィトレチノ*¹」はレチノール*²の弱点を克服した天然植物由来成分
レチノールの弱点は「紫外線に弱い」こと。
光や熱によって分解されてしまう性質があるので、紫外線に当たるとせっかくのケアが台無しに。
なのでレチノールを日中に使う場合は、必ず日焼け止めを使うよう注意書きがされています。
そんなレチノール*²の弱点を克服したのがフィトレチノ*¹です。
*¹ コシロノセンダングサエキス、スクワラン(保湿)
*² レチノールは配合していません
『AGL フィトレチノ10 コンセントレート』はゆらぐ時でもなめらかなハリ感を与える美容液
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「フィトレチノ*¹」を最高濃度10%配合*²
フィトレチノ*¹とは?
レチノールにインスパイアされ、その弱点さえ克服した天然植物由来成分。
過酷な環境で生き抜く強い生命力・繁殖力をもつコシロノセンダングサとサトウキビ由来のスクワランの複合成分。
*¹ コシロノセンダングサエキス、スクワラン(保湿)
ゆらぎがちな女性の肌も、負担を気にせずパワフルに目覚めさせ、ふっくらと弾むようなハリ感をもたらします。
*² ベアミネラルにおいて
肌にうるおいと弾むようなハリ感を与える
数種のアミノ酸が結合した化合物「プロテインペプチド*³」を配合。
肌にうるおいと弾むようなハリ感を与えます・
*³ パルミトイルトリペプチド-1、パルミトイルトリペプチド-5、パルミトイルテトラペプチド-7、合成ヒトヘキサペプチド-2(保湿)
瞬時に、持続的にうるおいを与えキープ
粒子の大きさが異なる2種類のヒアルロン酸を配合した「ヒアルロン酸ブレンド*⁴」を配合。
瞬時に、そして持続的にうるおいを与えてキープします。
*⁴ ヒアルロン酸Na、加水分解ヒアルロン酸(保湿)
刺激の強い成分や不要な添加物を配合しないクリーン×ビーガン フォーミュラ
- パラベン
- フタル酸エステル
- 紫外線吸収剤
- PG
- マイクロビーズ
- グルテン
- 合成香料
- ラウリル硫酸ナトリウム
- ポリエチレングリコール
は不使用。
ノンコメドジェニック・アレルギーテスト済み*⁵です。
*⁵ 全ての人にニキビができない、アレルギーが起きないというわけではありません
天然香料由来のハーバルシトラスの香り
スッキリ&爽やかな、天然香料由来のハーバルシトラスの香りです。
有効成分でケア