こんにちは!
出会えて良かった!をお手伝いするコスメ仲人「ひまさん(@hima_saaan)」です。
今回は、奥二重におすすめのジェルアイライナーをレビュー。
奥二重は上まぶたが目のキワと密着しやすく、時間が経つとアイラインがヨレたり消えがち。
アイラインが折り重なった上まぶたに移ってしまい、せっかくきれいに仕上げたアイメイクが台無しになることも多々。
ペンシルタイプを使いたいけど落ちてしまう・・・そんな時に出会ったのがジェルタイプ。
ジェルタイプは、ペンシルの柔らかさとリキッドの落ちにくさを兼ね備えたアイライナーです。
中でも今回は、1,000円前後のプチプラブランドに厳選。
奥二重におすすめの、ヨレにくく滲みにくいジェルアイライナーをレビューしたいと思います!
こんな人はチェック
- 時間が経つとアイラインがヨレたり消えたりする
- リキッドタイプは目もとがキツく見えがち
- メイク時は落ちにくく、クレンジング時は落ちやすいものを選びたい
アイライナーの種類と選び方
質感の違いや使い方によって仕上がりの印象がグッと変わるアイライナー。
まずはどんな種類があるのか、特徴と合わせて紹介したいと思います。
ペンシルタイプ
鉛筆のように削って使うタイプと、くり出して使うタイプの2種類があるアイライナー。(写真はくり出し式)
適度に引き締まりつつ、やわらかく優しい雰囲気に仕上がります。
ペンシルタイプは芯が柔らかくラインを引きやすいので、万が一失敗してもぼかして修正することが可能。
メイク初心者でも使いやすいアイライナーです。
リキッドタイプ
ペン先がフェルトや筆タイプになっているアイライナー。
くっきりとツヤのあるラインを描くことができ、引き締まった印象に仕上がります。
筆に加える力加減によって、ラインを太くも細くも描くことが可能。
目もとをキリッと見せたい・強調させたい時におすすめのアイライナーです。
ジェルタイプ
くり出し式や小瓶に入ったタイプのアイライナー。(写真はくり出し式)
とろけるようにスルスルと描けるなめらかな使い心地で、目のキワにもラインを引きやすいです。
ペンシルタイプのぼかしやすさ、リキッドタイプの落ちにくさを兼ね備えた“いいとこどり”。
しっかりと乾かせば肌にフィットして滲みにくくなるため、パンダ目になりがちな人にもおすすめのアイライナーです。
描きやすさと滲みにくさを重視するならジェルタイプがおすすめ
ジェルタイプの魅力は、なんといっても描きやすさ。
ペンシルタイプだと、まぶたの表面が少しカサついているだけで引っかかってガタガタになりがち。
ですがジェルタイプは、ペン先をまぶたに付けてそのまま横に動かすだけで簡単にキレイなラインを描くことができます。
そして、一旦乾いてしまえば描いたラインがそのままキープ。
ペンシルやリキッドタイプのように、滲んだり二重の幅に色が移ったりする心配もありません。
ジェルタイプのアイライナーは
- アイラインがうまく引けない
- パンダ目になりがち
- 夏のメイク崩れが心配
という人には特におすすめです。
奥二重におすすめのアイライナーはジェルタイプ
ペンシルタイプのなめらかな描き心地と柔らかい印象、リキッドタイプの落ちにくさを兼ね備えたジェルタイプ。
上まぶたにアイラインが色移りしてしまいやすい奥二重には、ジェルタイプのアイライナーがおすすめです。
奥二重におすすめのジェルアイライナーをレビュー
ヴィセリシェ ブラウンズ クリーミィペンシル
肌なじみブラウンで抜け感がありながら印象的な目もとを演出する、2mm芯のペンシルアイライナー。
主な特長
- 体温付近でとろけるワックスを配合
- とろけるようななめらかタッチ
- まぶたへの密着性が高く、仕込みラインがにじまず長時間続く
- 髪や瞳の色、なりたい印象に合わせて選べるブラウンに特化したカラーバリエーション
- 肌なじみのよい絶妙なニュアンスのブラウン
- 汗・水・涙に強いウォータプルーフタイプ
- 目もとのうるおいを保つ美容液成分*を配合
- 削らず使える繰り出しタイプ
- 繰り戻し可能
- 無香料
*コラーゲン、スクワラン(いずれも保湿成分)
「ペンシル」と名の付くアイライナーですが、描き心地があまりにもなめらかなのでジェルアイライナーとして紹介。
目尻を引っ張ってまぶたを伸ばさずとも、片手でスルスルと描くことができます。
クリーミーな描き心地でありながらしっかり密着し、汗ダラダラの夏でもヨレたり滲んだりすることなくフィットしてくれました。
ペン先は少し太めですが、描き心地と落ちにくさを考えれば許容範囲。
カラー展開はブラウン系のラインナップで、どれも使いやすい色味です。
おすすめポイント
- 一旦フィットするとしっかり密着
- クレンジング時はこすらずスッキリ
- スルスルとなめらかな描き心地
- 繰り戻しができる(出しすぎても安心)
エテュセ アイエディション(ジェルライナー)
極細ラインが溶け込むようになじんで目もとを際立たせるジェルライナー。
主な特長
- ウォータプルーフ処方
- 濃密発色を叶えるジェルタイプ
- 極細芯なのにすっと溶け込むようになじむなめらかなテクスチャー
- 肌なじみのよいゴールドパール入り
- トリートメント成分*¹配合
- 無香料
- アレルギーテスト済み*²
*¹ スクワラン、ホホバ油
*² 全ての人にアレルギーが起こらないというわけではありません
描き心地は、ヴィセリシェの『ブラウンズ クリーミィペンシル』と同じくらいのなめらかさ。
目尻を引っ張ってまぶたを伸ばさずとも、スルスル描くことができます。
これだけクリーミーなのに、密着力の高さが想像以上。
たった数秒でしっかりフィットして、こすってもビクともしませんでした。
普段からスウォッチ用に使っているクレンジングシートで落とせなかった時はさすがに焦りましたが、DUOのクレンジングバームではスッキリできて一安心。
ヴィセリシェの『ブラウンズ クリーミィペンシル』よりも芯先は細いので、まつ毛の隙間を埋めたり細いラインを描きたい人にはエテュセがおすすめです。
カラー展開は、ブラウンベースに抜け感ニュアンスをプラスできるラインナップ。
おすすめポイント
- 密着力がNo.1(今回紹介する中で)
- クレンジング時はこすらずスッキリ
- 芯先が細く、目のキワも描きやすい
- スルスルとなめらかな描き心地
詳しいレビューはこちら
ヴィセリシェ メルティシャープ ジェルライナー
とろけるようになめらかに描け、にじみにくく落ちにくい1.5mmの極細ジェルアイライナー。
主な特長
- スムースタッチのオイルを配合
- 汗・水・涙に強いウォータープルーフタイプ
- こすれに強いスマッジプルーフタイプ
- 目もとのうるおいを保つ美容液成分*配合
- 無香料
*コラーゲンEX、スクワラン(いずれも保湿成分)
芯が細いため、まつ毛の隙間を埋めるように目の際ぎりぎりにラインを引きやすく、よりナチュラルに目もと印象がアップ。
『ブラウンズ クリーミィペンシル』に比べるとやや固めの芯なので、まぶたのコンディションが悪いと引っかかりやすいです。
繰り戻しできない点には注意が必要ですが、引いてるか引いてないか分からないレベルで細く描きたい人にはぴったり。
カラー展開は、ブラック・ブラウン・プラムブラウンの3色展開です。
おすすめポイント
- ナチュラルに目もと印象がアップ
- 芯が細く微調整がしやすい
- クレンジング時はこすらずスッキリ
ファシオ パワフルステイ ジェルライナー
生産終了品。
やわらか芯でなめらかに描ける濃密ジェルアイライナー。
主な特長
- ウォータープルーフタイプ
- にじみプルーフ処方
- 美発色ラインが夜まで続く
- スムーズジェル成分*配合
- 繰り戻し可能
- 無香料
*(アクリレーツ/アクリル酸ステアリル/メタクリル酸ジメチコン)コポリマー
描き心地は、ヴィセリシェの『ブラウンズ クリーミィペンシル』と『メルティシャープ ジェルライナー』の間くらい。
柔らかすぎず固すぎずのちょうどいい描き心地です。
力の入れ具合いで、太くも細くも描くことができます。
カラー展開はブラックとブラウン2色で、ブラウンの色味はやや濃いめ。
一般的にダークブラウンと呼ばれる色味に近いです。
おすすめポイント
- 多少力を入れても芯が折れにくい
- 目尻を引っ張らずにスルスル描ける
- 力の入れ具合いで太くも細くも描ける
- 繰り戻しができる(出しすぎても安心)
インテグレート スナイプジェルライナー
濃密ラインが一日中*¹薄れないジェルライナー。
主な特長
- 肌に触れた瞬間とろけるリキッドジェル
- 2mmの極細ペンシル
- 汗・皮脂・水に強いウォータープルーフタイプ
- 10時間仕上がり持続テスト済み*²
- レフィル交換ができるカートリッジ式
- 繰り戻し可能
*¹ 日中の活動時間
*² 資生堂調べ/効果には個人差あり
他のジェルアイライナーと同様、描き心地はなめらか。
芯の太さは、ヴィセリシェの『ブラウンズ クリーミィペンシル』と同じくらいです。
1.5mmの極細芯に慣れている人には少し太く感じるかも。
インテグレートのジェルアイライナーは、中身だけ交換することができるカートリッジ式。
限定デザインが発売されても、中身だけ入れ替えて半永久的に使うことができます。
カラー展開はブラウンと漆黒の2色で、ブラウンはやや黄み寄り。
ピンクメイクや柔らかい印象のメイクに使いやすい色味です。
おすすめポイント
- 力の入れ具合いで濃淡の調節ができる
- スルスルとなめらかな描き心地
- カートリッジ式で環境にもお財布にもやさしい
- 繰り戻しができる(出しすぎても安心)
詳しいレビューはこちら
アイラインを美しく仕上げるためには目もとのケアも大切
目もとがカサついていたりたるんでいると、きれいに描けずガタガタなアイラインに。
にじみ・ヨレなどメイク崩れの原因にもなるため、目もとのケアもしっかりしておきましょう。
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