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まつ毛美容液おすすめ3選!伸びる増えるより必要なケアは抜けにくくすること

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こんにちは!

出会えて良かった!をお手伝いするコスメ仲人「ひまさん(@hima_saaan)」です。

まつ毛ケアに欠かせないまつ毛美容液。

プチプラから1万円近くするものまで値段はピンキリで、どのまつ毛美容液を選べばいいか分からないという人も多いはず。

「伸びる」「増える」などの口コミについ引っ張られがちですが、せっかく伸びてもすぐ抜けてしまっては本末転倒。

というわけで今回は、私が実際に使った中で抜けやすいまつ毛のケアに満足したおすすめのまつ毛美容液を紹介したいと思います!

こんな人はチェック

  • まつ毛にハリコシがない
  • まつ毛が抜けやすい
  • 目もとがスカスカで目ヂカラに欠ける
  • まつエクやまつパではなく、自まつ毛でキレイになりたい

まつ毛が抜ける主な原因

目をこする

摩擦ダメージが生じ、まつ毛が抜けやすくなります。

間違ったクレンジングや落とし残し

洗浄力が強すぎると肌負担に、弱すぎると落とし残しの原因に。

特にポイントメイクは落としにくいため、専用リムーバーなどでしっかりと落とすことが大切です。

アイメイク、まつエク・まつパによるダメージ

ビューラーはまつ毛をクイッと上げる物理的な力、まつエク・まつパは専用の接着剤や薬剤などが原因でダメージを受けやすいです。

生え変わり周期

まつ毛も髪の毛と同じく、一定の周期で生え変わっています。

資生堂の研究によると、頭髪の毛周期が3~6年に対してまつ毛の毛周期は4ヶ月

まつ毛の成長期(まつ毛が伸びている期間)は約40日と、毛周期の3分の1しかありません。

まつ毛をケアする成分が配合されたまつ毛美容液を選ぶ

  • まつ毛養成成分「ナツメ果実エキス」
  • うるおい成分「MP-17*」
  • ハリコシのある健やかなまつ毛へと導く保湿成分「ワイドラッシュ」
  • コシのある力強いまつ毛をサポートする保護成分「キャピキシル」
  • ツヤ・しなやかさのための湿潤成分「シムラッシュ1631」

などが配合されたまつ毛美容液がおすすめです。

*ミリストイルペンタペプチド-17(うるおい成分)

抜けやすいまつ毛ケアのためのおすすめまつ毛美容液

アデノバイタル アイラッシュセラム(資生堂プロフェッショナル)

理容・美容室やエステサロン向けの商品を扱っているブランド「資生堂プロフェッショナル」のまつ毛美容液。

まつ毛養成成分「ナツメ果実エキス」と保湿成分「グリセリン」が配合されています。

アプリケーターはチップタイプ。

斜めカットになっていて、面の部分はまつ毛全体に、先端部分はまつ毛の生え際に塗りやすいです。

ケアを続けていくうちに、ビューラーを使った時にまつ毛が抜けにくくなったのと、まつ毛がツヤツヤして見えるように。

2,530円(税込)と試しやすい値段なのも〇。

有名ブランド・お手頃価格のまつ毛美容液です。

おすすめポイント

  • まつ毛養成成分が配合されている
  • ふわふわチップで肌あたりがやさしい
  • 値段が手頃

ラッシュリッチ(ロート製薬)

まつ毛特有の毛周期に着目し、国内で唯一*¹「MP-17*²」を配合したまつ毛美容液。

ロート製薬独自開発成分「コラプラス®*³」をはじめ、ハリ・コシを与える

  • ガゴメエキス*⁴
  • パンテノール
  • アルギニン
  • オタネニンジン根エキス
  • グリセリン
  • グリチルリチン酸アンモニウム

が配合されています。

アプリケーターは細筆タイプ。

程よくコシのある毛質で液含みも丁度よく、細筆タイプにありがちなチクチク感はなし。

これまでチップタイプを使っていた私でも、まつ毛の生え際に塗りやすいアプリケーターでした。

ケアを続けていくうちに毛触りがしっかりしてきたのと、マスカラを塗った時のカールキープが長続きするように。

 

通常価格5,500円(税込)とやや高めの値段ですが、数ヶ月長持ちしたので元とれ感は十分。

国内で唯一*¹「MP-17*²」を配合できるまつ毛美容液はロート製薬だけです。

*¹ MP-17を配合したまつ毛美容液を日本国内で製造できるのはロート製薬のみ
*² ミリストイルペンタペプチド-17(うるおい成分)
*³ 加水分解ダイズタンパク
*⁴ フコイダン

おすすめポイント

  • 「MP-17*¹」を国内で配合できるのはロート製薬のまつ毛美容液のみ
  • ロート製薬の独自開発成分が配合されている
  • メイク前にも使いやすいオイルフリー
  • チクチク感のない細筆タイプでまつ毛の生え際に塗りやすい

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アイラッシュ グロウ セラム(セイメイ)

水の代わりにメープルウォーターを使用した、美容成分98%以上のまつ毛美容液。

まつ毛美容液として世界初の「HASver.Ⅱ」をはじめ、ハリ・コシのあるまつ毛へと導く

  • ワイルドラッシュ(保湿成分)
  • キャピキシル(保護成分)
  • シムラッシュ1631(湿潤成分)

が配合されています。

HASver.Ⅱ(ハスツー)とは?

ナノ化ヒト幹細胞培養エキス(保湿成分)。

ダメージを受けた土台にうるおいを与えながらアプローチし、美しいまつ毛をサポートする。

アプリケーターは細筆タイプ。

液含みのよい柔らかい毛質で、細筆タイプにありがちなチクチク感はありません。

ケアを続けていくうちに、ビューラーを使った時にまつ毛が抜けにくくなったのとカールがクセづきやすくなりました。

通常価格11,000円(税込)・定期価格2回目以降5,980円(税込)と決して安くはない金額ですが、約2ヶ月分の内容量なので定期であれば実質約3,000円(税込)/月。

まつ毛のためのケア成分がたっぷり入った濃密なまつ毛美容液です。

おすすめポイント

  • 水を一切使わない美容成分98%の濃密設計
  • ケアサポート成分を50種類以上配合
  • 色素沈着成分不使用
  • スティンギングテスト済み*

*全ての人に皮膚刺激が起こらないというわけではありません

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まつ毛美容液のメリット・デメリット

メリット

誰でも簡単にまつ毛ケアができる

アプリケーターの形はコーム・チップ・ブラシと様々ですが、基本的な使い方は同じ。

マスカラを塗るようにまつ毛の根もとから毛先に向かって均一に塗る、アイライナーを引くようにまつ毛の根もとに塗るだけでOKです。

アイメイクが楽しくなる

繊細ロングに仕上げたり、ふさふさボリューミーに仕上げたり。

鮮やかなカラーやラメ入りなど、様々なアイメイクを楽しむことができます。

自まつ毛に自信が持てる

一番の理想は、やはり自まつ毛そのものが美しくあること。

メイク中は扇状のきれいなロングまつ毛なのに、スッピンになると「私のまつ毛はどこ?!」状態ではテンションも下がります。

目もとは人の印象を左右する重要なパーツでもあるので、盛らずとも自信がもてるまつ毛でいたいものです。

デメリット

人によっては合わない場合がある

配合成分や肌質・体質によっては、美容液が合わず使えない場合も。

目まわりは特にデリケートな部位でもあるため、自分に合うまつ毛美容液を見つける必要があります。

効果をすぐに体感しにくい

肌に使うスキンケアアイテムと同様、まつ毛美容液の効果を体感できる期間は人それぞれ

即効性や確実性を重視する人は、サロンなどで施術してもらった方が満足度は高いかもしれません。

毎日続けないと意味がない

毎日コツコツと地道にケアすることが重要。

うっかり忘れてしまいやすい・気が向いた時にしか使わないというズボラタイプには不向きです。

選び方が難しい

まつ毛美容液の被害相談が相次いだというニュースを耳にした人もいるのでは?

※参考:「まつ毛美容液」で目が腫れる 相談相次ぐ|0テレNEWS
※参考:まつ毛美容液による危害が急増!-効能等表示の調査もあわせて実施-|国民生活センター

化粧品であるにもかかわらず、育毛効果を謳った商品や頭髪への使用を目的に医薬部外品として商品された育毛剤をまつ毛美容液として販売していたケースが発覚し、相談が相次いだという怖い話です。

この事例は明らかに悪質なケースですが、他にも被害リスクを伴う成分が配合されているものも。

はじめにも触れた通り、まつ毛美容液はあくまで化粧品であり、まつ毛を健やかな状態に保つことが目的

上手いキャッチフレーズや広告に惑わさないようにしましょう。

肌と同じくまつ毛も毎日のケアが大切

ビューラーでカールさせたり、マスカラを塗ったり、クレンジングしたり。

メイクを楽しむ日々の中で、まつ毛へのダメージを完全に避けることは困難。

まつ毛へのダメージが極力蓄積しないよう、保湿成分やサポート成分でケアすることが必要です。

肌のスキンケアと同じように、まつ毛もまつ毛美容液でしっかりケアしましょう。

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