※現在はリニューアルしてパッケージと内容量(45ml→40ml)が変更になっています。
真皮ケアのために、韓国コスメブランド・スワニココのFGFアンプル『FGF ORIGINAL AMPOULE』を使い始めました!
肌のハリ感をキープするためにコラーゲンが必要なのは周知の通り。
そしてこのコラーゲンと深い関わりがあるのが、肌の奥深くにある真皮という層です。
最近シンピストという真皮ケアオールインワンジェルを使っていたんですが、私にはちょっとテクスチャーが重くて。
もう少しさっぱりとした使い心地のものがいいなぁと思って見つけたのが、スワニココのFGFアンプルです(^^)v
EGFアンプルがお気に入りすぎてずっとリピートしていることもあって、同じブランドなら安心かなと(*´艸`*)
というわけで今回は、スワニココのFGFアンプル『FGF ORIGINAL AMPOULE』をレビューしたいと思います!
- 年齢を重ねるにつれてシワやたるみが気になり始めた
- 年中使いやすいみずみずしいテクスチャーが好き
- 続けやすい値段のものを探している
という人はチェックしてみて下さい(^o^)/
私はこんな肌質
- インナードライ(乾燥すると皮脂が出やすくなる)
- Tゾーンだけでなく顔全体がテカリやすい
- 花粉、生理周期、ストレスなどで肌がゆらぎがち
- 海外コスメは肌に合わないことが多い
目次
FGFはコラーゲン力をサポートする成分
FGFとは?
繊維芽細胞増殖因子と呼ばれ、人間が元々もっている因子。
体内でつくられるたんぱく質の一種。
真皮幹細胞に指示を出して繊維芽細胞を増殖させ、新たなコラーゲン生成のサポートをしてくれます(^^)v
『FGF ORIGINAL AMPOULE』のレビュー
パッケージ
光沢のあるゴールドカラーのボトル。
スポイト部分はホワイトカラーです。
プラスチック製なので、軽いし割れる心配もありません♪
配合成分
韓国語なので、何が書かれているのかサッパリ。
ただ、外箱には
- sh-Polypeptide-11
- Allantoin
- Adenosine
と書かれているので、おそらくこれが主成分?
ペプチドとは?
一定のルールに基づいて、50個未満のアミノ酸が結合したもの。
ポリペプチドとは?
11個以上のアミノ酸が結合したもの。
2~10個のアミノ酸が結合したものは「オリゴペプチド」と呼ぶ。
アラントインとは?
小麦の芽、コンフリーの葉や根などに含まれる植物由来の成分。
肌をおだやかに整える。
アデノシンとは?
コラーゲンの生成をサポートする成分。
使い方
- 洗顔後、化粧水で肌を整える。
- FGFアンプルを適量手にとってなじませる。
- いつものスキンケアをする。
の3ステップ。
化粧水と美容液の間に使えばOKです(^^)v
テクスチャーや使用感
手にとった時点では、トロッとしたテクスチャー。
傾けると、ゆっくり流れ落ちていきます。
軽くなじませてみると⇩
少しだけヌルッとします。
ですがあっという間にヌルヌル感は消えてとろけていく感触に(*´艸`*)
次第に美容液がピタッと密着するようになじんで、完全になじんだ後はモチッとした肌に♪
イヤなべたつきは一切ないし、次に使う美容液やクリームの邪魔にもなりません(^^)v
乾燥性脂性肌の私が夏でも使えそうな、さっぱりとした使い心地でした(*´▽`*)
使ってみた感想
使った瞬間からモチッとして好感触
同じシリーズのEGFアンプルを使った後だからこそかもしれませんが、明らかに肌触りが違う!
使った瞬間からモチッとして、これは続けてみたいと思えました(*´▽`*)
瞬時になじむからべたつかない
トロッとしたテクスチャーなのに、なじみはスムーズ♪
いつまでも肌表面に残っているような被膜感はなく、年中使いやすいテクスチャーです(^^)v
ピタッと密着してうるおいを閉じ込めてくれているような安心感がありました(*´艸`*)
ほんのりダマスクローズの香りが心地いい
ローズの香りがあまり好きでない私ですが、このダマスクローズの香りは好き。
鼻につくツンとした刺激はなく、ふわっと包み込むような優しい香り♪
ローズの香りを存分に楽しみたいという人には物足りないかもしれませんが、逆に苦手な人でも使える程よい香りです(^^)v
残量が分かりにくい
容器が透明ではないので、見た目では残量が分かりにくいのが難点。
ゴールドでそこそこ高級感のあるパッケージなのはいいですが、何か残量が分かる目印があると嬉しかったです。
残量が少なくなるとスポイトで吸いにくい
残り少なくなってくると、容器を傾けてもスポイトで吸うことができず。
最終的には、直接手に出して使っていました。
スポイトタイプの“あるある”なのかもしれませんが、使い勝手においてはプチストレス。
リニューアル後はパッケージが変わったので、もしかしたらこの点は改良されているかも?
スワニココのFGFアンプルはこんな人におすすめ!
- 年齢を重ねるにつれてシワやたるみが気になり始めた
- 年中使いやすいみずみずしいテクスチャーが好き
- 今使っているスキンケアアイテムと一緒に使いたい
- 続けやすい値段のものを探している
という人におすすめです(*^^)v
FGF美容液ってわりと高いものが多くて、中には1万円超えする美容液も。
スワニココのFGF美容液は4,000円前後なので、FGFを取り入れてみたいという人にも良心的♪
やっぱり韓国コスメは値段以上の価値を感じるイイものが多いから好き(*´艸`*)
FGF美容液が気になる人はぜひチェックしてみて下さい(^o^)/
※Qoo10はセールなどで値段変動が激しいのでご注意を。
≫Qoo10(キューテン)のタイムセールや特価を逃さず最安値で購入する5つの方法
EGFアンプルのレビューはこちら
ハリ肌ケアのためのおすすめ成分も合わせてチェック!
レチノール
ビタミンAの一種で、シワ改善効果が認められた有効成分。
- 肌表面の表皮では細胞のターンオーバーを促進
- ヒアルロン酸の合成を促進
- 肌弾力を保つ真皮コラーゲンやエラスチンの生成を促進
といった働きがあります(^^)/
ターンオーバーが促されることで、ゴワついた肌がなめらかに。
全体のどんより感や色ムラのケアにも繋がります(^^)v
ターンオーバーとは?
一定の周期で肌が新しく生まれ変わる動きのこと。
健康な肌であれば約28日ごとに古い角質が自然とはがれ落ち、肌そのものが本来もっている潤いとツヤを維持できる。
年齢を重ねるごとにターンオーバー機能は低下。
一般的には、20代で約28日・30代で約40日・40代で約55日・50代で約65日と言われている。
また、うるおい肌に欠かせないヒアルロン酸が増えることで、みずみずしくふっくらとした肌に。
加齢によって減少していく真皮コラーゲンやエラスチンの生成も促してくれる、まさにシワ改善のための強力な助っ人成分です(*´▽`*)
参考:若々しい肌を保つケア方法-レチノールとは?-|ラ ロッシュ ポゼ
⇩レチノール入り美容液⇩
⇒ブランドSHISEIDO リンクルリフト ディープレチノホワイト5
ただ、レチノールは赤みが出たりピリピリ感がひどくて使い続けられないなど、人によって肌に合わない場合も。
レチノールを使いたいのに使えない!という人は、ベアミネラルのフィトレチノがおすすめです(*^^)v
ニールワン®
ポーラが独自開発した、4つのアミノ酸誘導体からなる成分。
- “好中球エラスターゼ(真皮成分を分解する酵素)”の働きを抑制
- 真皮成分の生成と分解のバランスを整える
といった働きがあります(^^)/
好中球エラスターゼとは?
免疫を担う白血球の一種である「好中球」という細胞から放出される、タンパク質分解酵素。
真皮のコラーゲン線維やエラスチンなどを破壊し、シワ形成を促す。
好中球は通常血管の中にあって皮膚の中にはあまり見られないんですが、なぜかシワ部分の皮膚に多く集まっていました。
そこでポーラはシワ部分の皮膚で見られる物理的な圧力に着目して、皮膚に連続的な折れ曲がり圧力をかけて変化を調査。
すると、皮膚圧力がかかると好中球が集まることを発見!
「ならば、好中球エラスターゼの働きを抑えればシワ形成を抑えられるのでは?」
と15年の歳月をかけて開発したのがこのニールワン®です(*´▽`*)
成分の承認申請をした当時は他社製品の白斑問題が世間を騒がせ、なかなか許可が下りないなどの苦難も乗り越えて製品化までたどり着いたというエピソードも。
参考:日本初、シワ改善に着目し「リンクルショット」を15年かけ開発したポーラの挑戦
2021年1月には、このニールワン®の働きを高める“コンドロイチン硫酸”を増やす成分を新配合した新『リンクルショット メディカル セラム』が発売!
どんどん進化し続けていくポーラの製品は、今後も注目です(; ・‘д・´)o
キャンペーン情報
POLA公式オンラインストアにて
- リンクルショット ご購入キャンペーン
を実施中!
※2022年7月31日(日)まで。
ナイアシンアミド
水溶性ビタミンで、ビタミンB群の一種。
- 真皮にある繊維芽細胞に働きかけてコラーゲンの生成を促し、シワを改善
- 表皮にあるメラノサイト(メラニン色素を作る細胞)の過剰なメラニン生成を抑制し、未来のシミを予防
といった働きがあります(^^)/
ナイアシンアミドは、シワ改善効果があると認められた有効成分。
シワだけでなくシミにもアプローチしてくれるので、美容界で圧倒的注目を浴びている成分です(*´▽`*)
スキンケアアイテム以外にも、日焼け止めや日中用クリームなど色々なコスメに配合されています♪
⇩オールインワンジェル⇩
≫【レビュー】シンピストを30代乾燥性脂性肌が使ってみた感想。
⇩UVクリーム⇩
卵殻膜エキス
卵殻膜とは、その名の通り卵の殻の内側にある約0.07mmの薄膜のこと。
アミノ酸をはじめとする美容・健康成分が豊富に含まれていて、弾力のもとであるⅢ型コラーゲンと深い関わりのある希少成分なんです。
Ⅲ型コラーゲンとは?
別名「ベビーコラーゲン」とも言われ、赤ちゃんの時に大量に生成されるコラーゲンのこと。
赤ちゃんの肌がプニプニなのも、このベビーコラーゲンがあるから。
ですがこのⅢ型コラーゲンは、生まれたばかりの時は約18〜21%の割合なのに対し、大人の皮膚では8〜11%にまで減少。
約10%も少なくなってしまうんです。
つまり、何も対策しないままではⅢ型コラーゲンの減少まっしぐら=ハリ・弾力不足に。
卵殻膜エキスは、赤ちゃんのようなプニプニ肌を取り戻すための注目成分です(*´▽`*)
コラーゲン
人体を構成するタンパク質の一つ。
- 肌のハリや弾力をキープする
といった働きがあります(^^)/
皮膚においては、水分を保持するヒアルロン酸やプロテオグリカン、肌の弾力をもたらすエラスチンなどと共に奥深くの真皮と呼ばれる層に存在。
ですが日々の紫外線ダメージ・ストレス・加齢などによって体内のコラーゲン量は減ってしまうので、補給していかなければなりません。
とはいえ、コラーゲンの分子はとても大きいため、例え肌に直接塗ったとしても真皮層まで届けることは不可能。
加水分解コラーゲンなど、分解して低分子化することで浸透*性を高めたスキンケアアイテムでケアしていきましょう(^o^)/
*角質層まで
⇩オールインワンジェル⇩
≫【レビュー】シンピストを30代乾燥性脂性肌が使ってみた感想。
コラーゲンを自ら生み出す力もサポートしよう!
コラーゲン生成にはビタミンCが必要なので、ビタミンCが配合されたスキンケアアイテムも一緒に使うのがおすすめです(^^)v
⇩おすすめのビタミンC美容液⇩
ペプチド
いくつかのアミノ酸が結合した化合物のこと。
- 肌のターンオーバーを促す
- 肌の弾力維持に欠かせないコラーゲンやエラスチンの生成をサポート
- 肌のバリア機能を整えてうるおいをキープ
といった働きがあります(^^)/
ちなみにタンパク質もアミノ酸が結合した化合物ですが、ペプチドはタンパク質よりもアミノ酸の結合量が少ないのが特徴。
つまり、アミノ酸<ペプチド<タンパク質=ペプチドはアミノ酸とタンパク質の中間のようなものと考えると分かりやすいです(^^)v
ペプチドとタンパク質の違い
一般的に2~50個未満のアミノ酸が結合したものをペプチド、50個以上のアミノ酸が結合したものをタンパク質と呼ぶ。
コラーゲンは分子が大きいですが、ペプチドならタンパク質よりも分子が小さく肌なじみがスピーディ♪
素早くなじみ、コラーゲンやエラスチンの生成をサポートをしてくれる成分です(*´▽`*)
⇩ペプチド配合スキンケア⇩
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*年齢に応じたお手入れ