花粉症の悩みの一つでもあるメイク崩れ。
何度も鼻をかむからベースメイクは取れちゃうし、涙でアイメイクはボロボロ。。。
私も花粉症で、人と会う時や外出の多い仕事をしていた頃は特に大変でした。
本当は家の中でじっとしていたいけど、仕事や外に出る予定があるとそうもいかず。
というわけで今回は、マスクをしていてもメイク崩れが気にならない花粉症のためのメイク術について紹介したいと思います!
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目次
花粉症のためのメイク術
花粉症でメイク崩れが気になる場合は
- メイクが崩れやすい部分を把握する
- 花粉が付着しやすい状態にしない
ことを意識しながらメイクをしましょう(^o^)/
メイクが崩れやすい部分
メイクが特に崩れやすい部分は、鼻周り・目もと・唇の3ヶ所。
鼻をよくかむので鼻周りのベースメイクが取れやすくなります。
また、涙が出やすいのでアイラインや下まぶたのアイシャドウが滲んだりヨレやすくなります。
マスクを付けている場合は、チークやリップの色がマスクに移ってしまったり、呼気でマスカラのカールが落ちてきたりすることも。
まずはメイクをして一日過ごした日の自分の顔を見て、どこが崩れやすいのかを把握しましょう。
花粉が付きやすい状態とは
肌表面に水分や油分が多い状態だと花粉が付着しやすいです。
というのも、花粉はパウダー状。
肌と接着剤的な役割をするリキッドやクリームタイプのベースメイクアイテムは避けましょう(; ・`д・´)o
肌表面はなるべくサラサラな状態にしておくことが大切です。
マスクをしてもメイク崩れが気にならない方法
まず最初に伝えておきたいのが、メイク崩れを100%完全に防ぐことは難しいということ。
例え花粉症でなくても、その日の気候や過ごしている場所、肌状態や体質によっても時間が経つにつれてメイクは崩れていきます。
なので、ここでは
- あくまで崩れ"にくく"する
- 崩れても汚い崩れ方になりにくい
ことを目的としたメイク方法を紹介。
花粉症の私が実際に色々試してみて
- 何もしないよりはして良かった
- メイク直しの手間が省けた
と感じた方法を紹介します(^O^)/
方法その①化粧下地を使い分ける
ベースメイクの基本でもある化粧下地。
『下地を制するものはベースメイクを制する』ってくらい、ベースメイクの土台となる下地はめちゃめちゃ重要です(; ・`д・´)o
今では数えきれないほどたくさんの下地が販売されていますが、
- 敏感肌用下地
- バリア機能のある下地
- 皮脂コントロール下地
を選ぶのがおすすめです(*^^)v
敏感肌用下地
花粉に敏感な人は、肌状態が不安定になっている可能性大。
いつもは問題なく使えている化粧品が突然使えなくなった!なんてことも。
花粉の飛散ピーク時や季節の変わり目に肌がゆらぎやすいという人は、低刺激処方や敏感肌向けの下地がおすすめです(*^^)v
バリア機能のある下地
そもそも鼻水や涙が出てくるのは、体が花粉に反応してしまっているから。
ならば、肌に花粉が付着するのを防げばある程度マシになるはず。
PM2.5・花粉・チリ・ホコリなどの外的要因から肌を守る機能を搭載した下地を使って、花粉を寄せつけない肌づくりを心がけましょう(^^)v
また、下地以外にもメイクの仕上げに使うミスト化粧水もおすすめです(*^^)v
皮脂コントロール下地
マスクをしていると息がこもり、マスク内が蒸れやすくなります。
いつもより皮脂分泌が多くメイクが崩れやすくなるため、皮脂コントロール機能のある下地を使うのがおすすめです(*^^)v
方法その②水分や油分の多いファンデーションは使わない
リキッドファンデーションやクッションファンデーションは水分や油分を多く含んでいるため、肌表面に花粉が付着しやすくなってしまいます。
なので肌表面をなるべくサラサラな状態にしておくことが大切。
ベースメイクは汗や皮脂を吸着してサラサラに仕上げてくれるフェイスパウダーを使いましょう(^^)v
無色透明ならマスクへの色移りも気になりにくいです♪
ノンケミカル処方や敏感肌向けだとより安心(*´艸`*)
方法その③アイメイクに使うコスメはウォータープルーフ処方を選ぶ
涙でアイラインやマスカラが滲まないよう、ウォータープルーフ処方のものを選びましょう。
また、マスクを長時間つけていると呼気でマスカラのカールが落ちやすくなるため、マスカラ下地を併用することも忘れずに!
方法その④チークはつけない
血色感を出すためにチークは必須!という人もいるかもしれませんが、マスクをしていると見えない部分なのでチークレスでも意外と大丈夫(^^)v
どうしてもチークはつけたい!という人は、ウォータータイプかジェルタイプを選びましょう。
水分が多いのに大丈夫なの?と思うかもしれませんが、チークとして使うと肌に定着してヨレにくくなるんです♪
クリームタイプだと油分が多いものはヨレやすく、パウダーだとマスクの裏に付いて取れやすくなってしまいます。
チークを使う場合はウォータータイプかジェルタイプを使うようにしましょう(^^)v
方法その⑤リップは薄付きやティントタイプを使う
マスクを付けていると色移りが心配ですよね。
花粉シーズンが辛くてもリップメイクを楽しみたい!という人は、色移りが気になりにくい薄付きのものや色が定着しやすいティントタイプを使うようにしましょう(^^)v
⇩ティントタイプのおすすめリップ⇩
まとめ
以上、マスクをしていてもメイク崩れが気にならない花粉症のためのメイク術についてでした!
メイク崩れを最小限に抑える方法で、少しでも気持ちが楽になってもらえたら幸いです(^^)
ちなみに私はサプリメントも併用していました⇩