花粉症の症状を緩和する為の対策は色々ありますが、中でも一般的なものといえば薬ですよね(^^)
ちなみに私も小学生の頃から花粉症で、当時はサプリメントが今ほど世に浸透していなかった(花粉症対策のサプリがあったのかどうかは分からず)こともあって、子どもの頃は親が買ってきた市販薬で対処していました。
一時的ではあるものの鼻水&鼻づまりやくしゃみといった辛い症状を和らげてくれますし、人と会う予定や仕事がある人にとっては特に欠かせなものです(; ・`д・´)o
ですがやっぱり気になるのは副作用。
人によっては喉の渇きや眠気などを感じる場合も(ノД`)・゜・。
そこでここ最近注目されているのがサプリメントでの対策!
今となっては様々な花粉症対策サプリが出ているので、
- 種類が多すぎて悩む
- 何を基準に選べば良いのか分からない
- そもそもサプリで本当に効果があるのか
と感じている人も多いはず。
というわけで今回は、『花粉症に効果的なサプリの選び方』について紹介したいと思います!
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そもそもサプリで本当に花粉症対策ができるのか?
結論から言うと、
- 体質
- 環境
- 飲み始めてからの期間
によって効果の表れ方や感じ方は人それぞれです。
「結局それかよ(-"-)」と思われるかもしれませんが、実際のところやっぱりそうなってしまうんですよね(´・ω・`)
というのも、人によってどの花粉アレルギーなのかも違えば症状の程度(軽度~重度)も違います。
これがいわゆる体質というもの。
また、その年によって花粉の飛散時期や量が異なるので、昨年はそれほどひどくなかったのに今年は悲惨だった・・・なんてこともあります。
そしてサプリメントは薬ではなくあくまで健康食品の一つ。
薬のように"即効性はあるが一時的な効果"ではなく、"時間はかかるが先を見据えた体質改善"が目的のものです。
なのでサプリメントで花粉症対策をする為には選び方と継続が重要なんです(; ・`д・´)o
花粉症に効果的なサプリの選び方とは?
花粉症対策サプリには様々な種類があるので、一体どれを選べば良いのか分からないという人もいるはず。
選び方のポイントは大きく分けて5つ。
5つのポイントを抑えて選ぶことで、より自分に合ったサプリメントを見つけやすくなるのでぜひチェックしてみてください(^O^)/
選び方ポイントその①花粉症対策成分が配合されているかどうか
これは当然のポイントですよね(; ・`д・´)o
花粉症対策のサプリメントなのに花粉症対策成分が入っていないなんて、もはや意味不明レベル(-"-)
花粉症の症状にアプローチしてくれる成分には主に
- DHA・EPA
- 乳酸菌
- ポリフェノール
- アントシアニン
- タンニン
- ノビレチン
- ロズマリン酸
といったものがあります(^^)/
DHA・EPA
サンマ・サバ・イワシなどの青魚に多く含まれている成分。
EPAには抗炎症作用もある為、花粉症などのアレルギー症状を緩和することでも注目されています(^^)
おすすめ記事⇒『DHA・EPAサプリの体験レビュー!試して良かったおすすめを紹介♪』
乳酸菌
ヨーグルトやキムチなどに多く含まれている成分。
腸内環境を整え免疫力を高める働きがあると言われています(^^)
おすすめ記事⇒『花粉症はサプリで対策!通販で買える乳酸菌配合のおすすめサプリメント4選』
ポリフェノール
カカオや緑茶などに多く含まれている成分。
光合成をする植物のほとんどに含まれていて、その種類はなんと5,000以上!
ポリフェノールは抗酸化作用や鼻水や目の痒みの原因となるヒスタミンの生成を抑制すると言われています(^^)
ちなみに、「北山村産のじゃばらサプリ。」にはポリフェノールの一種である『ナリルチン』が多く含まれている“じゃばら”が、ムズムズすっきりサプリ!NEWアレルトールには発酵黒じゃばら・乳酸菌・甜茶成分が配合されています(*^^)v
【おすすめ記事】
アントシアニン
ブル―ベリーや赤ワインなどに多く含まれている成分。
ポリフェノールの一種で抗酸化作用があります(^^)
タンニン
レンコンなどに多く含まれている成分。
ポリフェノールの一種で抗酸化作用がある他、花粉症の主な症状を引き起こす物質『IgE』の生産を抑制する働きもあります(^^)
ノビレチン
ミカンやシークワーサーなどの柑橘類の果皮に多く含まれている成分。
花粉症の辛い症状である鼻水やくしゃみなどを引き起こす原因となるヒスタミンを抑制する働きがあると言われています(^^)
ロズマリン酸
シソやローズマリーなどに多く含まれている成分。
ポリフェノールの一種で、過剰になっている免疫反応を正常に戻し症状を緩和する働きがあると言われています(^^)
選び方ポイントその②効果が得やすい工夫がされているかどうか
花粉症に効果が期待できる成分が配合されていたとしても、その成分がしっかり身体に吸収されなければこれもまた意味がありません。
例えば乳酸菌の場合。
乳酸菌は
- 熱に弱く腸内での働きが鈍くなりやすい
- 腸に届くまでに死滅してしまうことが多い
といった特徴があります。
これらのデメリットをカバーする為に、胃酸に強いカプセル型を採用したり善玉菌の増殖をサポートするオリゴ糖や食物繊維などを一緒に配合するといった工夫がされているサプリメントもあります(^^)
効果が最大限に発揮される仕組みになっているかどうかも選ぶ際の重要なポイントです(^O^)/
選び方ポイントその③粒が飲みやすい大きさや形状になっているかどうか
粒の大きさや形状も実は重要なポイント(; ・`д・´)o
というのも、粒が大きかったり飲み込みにくい形状だと続けるのが億劫になってしまいやすくなります(ノД`)・゜・。
サプリメントは毎日摂取することで効力を発揮するもの。
自分にとって飲みやすいものかどうかもチェックしておきましょう(^O^)/
選び方ポイントその④一回に摂取する量が負担に感じないかどうか
意外と見落としがちなのが一回あたりの摂取量。
大抵は一回あたり2~3粒が主流ですが、中には5粒以上のものも( ゚Д゚)
まとめて一度に飲み込める人ならさほど気にならないかもしれませんが、噛まずに飲み込むことが苦手な人や慣れていない人にとってはけっこう大変です(-"-)
薬ではないので必ずその量を飲まなければならないという決まりはないですが、本来の効果を期待しているのであればやはり説明書き通りがベスト。
一回あたりの摂取量を確認して自分にとって負担にならないかどうか判断しましょう(^O^)/
選び方ポイントその⑤信頼できるメーカー・製造元かどうか
直接口にするものなので、やはり品質や安全面も重要(; ・`д・´)o
- GMP認定工場(製造過程において品質と安全性の合格基準を満たした工場)で作られている
- 保健機能食品の届出をしている
といった点を基準に選ぶと安心です(^O^)/
サプリメントで花粉症対策をするなら早めの行動を!
冒頭でも触れたとおり、サプリメントは薬ではなく健康食品の一つなので即効性はほぼ期待できません。
継続することで徐々に体質を改善していくことが目的である為、花粉の飛散シーズンになってから飲み始めるのでは遅いです(+_+)
本気で取り組むのであれば遅くとも自分が花粉の症状を感じ始める3ヶ月前から対策を始めることをおすすめします(; ・`д・´)o
まとめ
以上、花粉症に効果的なサプリの選び方についてでした!
当然ながら個人差があるので、効果の表れ方や感じ方は人それぞれです。
ですが
- 一番過ごしやすい気候なのにアウトレジャーが楽しめない
- 常にマスクをつけているせいでメイクが崩れやすい
- 鼻をかみすぎて鼻下の皮むけや乾燥が辛い
- 眠気や喉の乾燥が辛いから薬には頼りたくない
という人にとってサプリメント選びの参考になれば幸いです(^^)
最後まで読んでいただきありがとうございました。