宅配買取サービスを利用する際に行なうのが梱包作業。
ただ箱に物を詰めていくだけの単純作業ですが、気を付けるべき重要なポイントがいくつかあります。
間違った方法で梱包すると想定外のトラブルが発生して買取額が下がってしまうことも(ノД`)・゜・。
特に漫画や参考書といった紙でできているものは取り扱いに十分な注意が必要です(; ・`д・´)o
思わぬミスで自ら買取額を下げてしまわないよう、正しい梱包方法を知っておきましょう(^O^)/
というわけで今回は、『漫画や参考書など本の宅配買取で梱包する時に気を付けるべきポイント』について紹介したいと思います!
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Contents
宅配買取を利用する時は梱包方法に注意すべし!
宅配買取を利用する際に注意すべき点の一つが梱包方法。
店頭持込とは違って直接手渡しするわけではないので、無事先方に届くかどうか分かりません。
このような言い方をすると不安にさせてしまうかもしれませんが、実際のところ自分の預けた荷物が配送中にどう扱われているのかは分からないですよね。
決して配送業者の方々を悪く言っているわけではないですが、ネットが普及して通販の利用者が増えてきている現在、慌ただしい現場を想像すると全ての荷物を丁重に扱ってくれているのかというと正直微妙なところ。
例えば、届いた荷物の箱や紙袋が潰れていた・破れていた・濡れていたといった経験をしたことはありませんか?
ちなみに私もよく通販を利用するんですが、中には思わず「えっ・・・(-"-)」となってしまう状態で手元に届くこともあります。(一応今のところ中身は無事です)
なのでできるだけ配送中のトラブルを防ぐ&被害が大きくならないようにする為にも予め自分でできる対策はしておくことが大切です。
漫画や参考書などの本を梱包する時に気を付けるべきポイント
宅配買取は様々な商品の買取をしていますが、中でも特に気を付けたいのが漫画や参考書などの本を梱包する時。
一見何も間違っていないように思えても実は避けるべき方法だったり、意外と気付かないポイントがあったりします。
本を宅配買取で売ろうと検討している人は、ぜひ箱に詰める前にチェックしてみてください(^O^)/
ポイントその①ダンボールの大きさや1箱あたりに詰める適量を把握する
なるべく1箱に収めたいからと、大きなダンボールを選んだり詰め込みすぎたりしないようにしましょう。
詰め込みすぎると、重みに耐えきれず配送途中でダンボールの底が抜けてしまう危険が高くなってしまいます。
また、大きなダンボールだと配送業者の人が持ち運びにくくなってしまいます。
ダンボールの大きさや重さの目安は、自分で実際に持ち上げてみて無理なく玄関先まで持ち運べるくらい。
ダンボールなどの梱包キットは無料で提供してくれるショップもあるので、数が多い場合は複数に分けるようにしましょう(^^)/
ポイントその②ダンボールの底に内側からガムテープを『×』印に貼る
先ほどの項目で『重みでダンボールの底が抜けてしまう危険がある』という話をしましたが、その危険をできるだけ避ける方法がダンボールの底に内側からガムテープを『×』印になるように貼ること。
こうすることで本の重みが逆に底部分を頑丈にしてくれる効果があります(^^)/
ポイントその③本を詰める前に大きめのビニール袋をダンボールに広げて入れる
本を詰める前に大きめのビニール袋を広げて入れるのは、雨などの水被害から守る為。
ビニール袋の大きさはダンボールの大きさにもよりますが、45L程度(ゴミ出しで使うことが多い大きさ)のものがおすすめです(^^)
本は言うまでもなく紙でできています。
そしてダンボールも同じく紙。
紙は水に非常に弱く、水濡れした本は汚れとみなされて買取額がグンと下がってしまいます。
配送日が必ずしも天気が良い日とは限りませんし、液体が入った別の荷物がたまたま近くにあった&たまたま液漏れしたものが付着して被害に遭ってしまった、なんて可能性もゼロではありません。
配送業者の方々も配送中は十分に気を付けて下さっているとは思いますが、想定外の水被害から守る為にも本をビニール袋で包んでおくと安心です(^^)/
ポイントその④本は平置き(横向き)に詰める
本を平置き(横向き)に詰めるのは、配送時の折れや破損を防ぐ為。
縦向きの方がピッタリ入れやすい&箱を開けた時の見栄えが良いと感じる人もいるかもしれませんが、その几帳面さはここではグッとこらえてください(; ・`д・´)o
というのも、配送中は倉庫やトラック内でどんどん上に荷物が積み上げられます。
基本的に重い荷物は一番下にされることが多いので、本が入ったあなたの荷物もおそらく一番下になるでしょう。
となると積み上げられた荷物の重みによる負荷がかかるので、縦向きに入れているとその重みに耐えきれず折れや破損に繋がってしまうことに(ノД`)・゜・。
本を詰める時は必ず平置き(横向き)にしましょう(^^)/
ポイントその⑤隙間ができないようにする
隙間ができないように詰めるのは、配送中の破損を防ぐ為。
配送中はどうしても揺れるので、隙間があると中身が前後左右に揺れて本に傷や汚れが付いてしまう危険があります。
詰めていく工程でどうしても隙間ができてしまうという場合は、必ず緩衝材を入れて中で本が動かないようにしましょう。
新聞紙を丸めたものでもOKです(^^)
どれだけ隙間を作らず詰められるか、パズル感覚でやってみるのも楽しいですよ♪
まとめ
以上、漫画や参考書など本の宅配買取で梱包する時に気を付けるべきポイントについてでした!
少しでも高く買い取ってもらう為にも、配送中のトラブルを未然に防ぐ対策をしっかりしておきましょう(^O^)/
参考になれば幸いです(^^)
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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