「仕事から帰ってきてクタクタ・・・」
「なんだか体がダルくて動きたくない・・・」
という風に、疲れて料理をする気力が湧かないなんて日もあるかと思います。
そんな時はつい外食やデリバリーに頼ってしまいたくなりますが、食費の節約や健康面を考えるとやはり自炊したいところ。
とは言っても、疲れている中で料理をする気力を奮い立たせるのはなかなか難しいですよね。
というわけで今回は
『疲れていても料理が苦にならない方法』
について紹介したいと思います!
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Contents
疲れていても料理が苦にならない方法その①
全てを完璧にしようと思わない
ご飯を炊いて、お味噌汁をダシからとって、メインのおかずも副菜も全てを一から完璧に作ろうとしていませんか?
もちろん理想的な食事ではありますが、疲れている時にまでそうしてしまうと、料理を『しなきゃ』という義務感にかられて余計苦痛に感じてしまいます。
メインのおかずを頑張って作ったのなら、お味噌汁はインスタントにしたり副菜だけスーパーやコンビニの惣菜にしたり、『一品は手抜き』という風にしてもいいんです。
一から十まで完璧に手作りにこだわる必要はないので、まずは肩の力を抜いてみてください(^^)
疲れていても料理が苦にならない方法その②
食材の保存方法を工夫する
疲れている時の料理でまず苦になるのが食材のカット。
包丁とまな板を出して一からカットするって正直めんどくさいですよね。
なので、時間のある時(できれば買い物から帰ってきた直後)に普段使う大きさにカットしておいてタッパーなどの容器に保存しておくと、料理の時にそのまま使えるのでかなり楽です。
サラダに使うレタスやキュウリも事前に水洗いしてカットしておけば、お皿に盛り付けるだけなので時短になります。
魚は1切れずつ、肉は1回で使う分量に小分けしてラップに包んだり調味料で下味をつけてジップロックに入れて冷凍保存しておけば、使う時に解凍すればいいだけですし日持ちもするのでオススメの保存方法です。
ただし野菜の場合、カットすると空気に触れる面積が広がる分傷みも早いので(特に水分を多く含む野菜)、冷蔵保存の場合は3~4日で使い切れる分だけにしましょう(^^)
⇒『作り置きおかずの保存に最適!本当に使えるおすすめ保存容器』
疲れていても料理が苦にならない方法その③
お米はまとめて炊いて小分け冷凍しておく
疲れている中、お米をといで炊飯器にセットして炊くのは案外めんどくさいもの。
炊けるまである程度時間もかかる上、洗い物や電気代も増えてしまいます。
一人暮らしや夫婦二人暮らしなどお米の消費量がそれほど多くない家庭の場合、お米はまとめて炊いて小分けにして冷凍保存しておけば、食べる時に電子レンジで温めて解凍するだけなので楽チンです♪
疲れていても料理が苦にならない方法その④
使う調理器具や食器を減らす
次に苦に感じるのがおそらく後片付け。
疲れている中頑張って料理をしても、食べ終わった食器を洗うことを考えると憂鬱になってしまうもの。
なので洗い物の負担を減らす為に使う調理器具や食器は最小限に抑えましょう。
ワンプレートで盛り付ければ洗い物が減って見た目もオシャレになりますよ(^^)
疲れていても料理が苦にならない方法その⑤
リメイクレシピを活用する
リメイクレシピとは、
- 肉じゃが⇒カレー⇒カレーうどん
- ポトフ⇒ミネストローネ⇒パスタのソース
- ポテトサラダ⇒コロッケ
というように、一度作った料理を別の料理に作り替えるレシピのこと。
光熱費を節約したり料理の手間を省く為に一度にまとめて作ったとしても、連日同じ料理だとやっぱり飽きてしまいます。
しかしリメイクレシピなら味も見た目も変わるので飽きることなく食事を楽しむことができる上、一度火が通っているので光熱費も手間もほとんどかかりません♪
リメイクレシピのコツは薄い味付けから濃い味付けにすること。
食材を無駄なく使い切ることで食費の節約になり、さらに光熱費の節約もできて料理の手間も省けるという最強の方法です(^^)
⇒『時短で節約!おかず4品をたった20分で作る料理のコツ6つ』
まとめ
以上、疲れていても料理が苦にならない方法についてでした!
節約するならやっぱり自炊が基本。
健康にも良いですし、作りたての温かい料理が食べられるのも嬉しいですよね♪
参考になれば幸いです(^^)
最後まで読んでいただきありがとうございました。