日差しが眩しくなってくると気になるのは紫外線!
紫外線は年中降り注いでいますが、特に6月頃は地球と太陽の距離が最も近くなるため、特に入念な対策が必要です(; ・`д・´)o
日焼け止めといえばミルクやクリームといった肌に直接塗り込むアイテムが主流ですが、塗り直すのが面倒だったりべたつくのが嫌な人も多いはず。
というわけで今回は、日焼け止めを塗らずに紫外線対策ができる方法について紹介したいと思います!
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Contents
日焼け止めはべたつき以外にも気になることがある
べたつき以外にも気になること、それは日焼け止めに含まれている成分。
一般的な日焼け止めには
- 紫外線吸収剤
- 界面活性剤
- 防腐剤
といった肌負担になりやすい成分が含まれているものもあります。
紫外線吸収剤
その名前通り、紫外線を吸収し熱エネルギーに変えて放出する物質。
皮膚の上で繰り返し化学反応を起こしているわけですから、当然肌にとって良くはありません。
一方で、似たような名前の『紫外線散乱剤』が入っている日焼け止めもあります。
こちらは降り注ぐ紫外線を反射させてブロックしてくれる成分なので、紫外線吸収剤に比べると肌負担は低め。
紫外線吸収剤が配合されているものは極力選ばないようにしましょう。
界面活性剤・防腐剤
界面活性剤も防腐剤も肌にとっては良くない成分なので、人によっては肌トラブルが起きてしまうことも。
ウォータープルーフ処方は汗や皮脂に強いというメリットがありますが、落としにくいので洗う時に肌負担をかけてしまいやすくなります。
最近は『〇〇不使用・△△フリー』といった敏感肌向けのものもあるので、日焼け止めを使う際には配合成分をよく確認することが重要です(; ・`д・´)o
日焼け止めを塗らずに紫外線対策ができる方法とは?
べたつき以外にも配合成分による肌負担が気になるという人は、日焼け止めを塗る以外の方法で紫外線対策をする必要があります。
具体的な方法は
- UVカット効果のあるアイテムを使う
- スキンケアで対策をする
- メイクで対策をする
- 食事で対策をする
- 体の内側から紫外線をブロックする
の5つ。
紫外線を物理的にブロックする方法と吸収されにくくする方法があります(^O^)/
UVカット効果のあるアイテムを使う
- 日傘
- 手袋
- 帽子
- サングラス
- ストール
- 長袖やUVカット加工が施された服
などを使うことで紫外線対策が可能です(^^)
日傘や帽子を使えば降り注ぐ日差しを遮断することができるので、直射日光による紫外線は浴びずに済みます(*^^)v
しかし地面から反射した紫外線までは防ぐことができないので各部位ごとに対処しましょう。
また、黒は熱を吸収しやすい性質があるのでカラー選びも重要です(; ・`д・´)o
スキンケアで対策をする
スキンケアで対策をするには
- シミやソバカスの原因となるメラニンの生成を抑制する
- 肌のターンオーバーを整えて紫外線によるダメージを蓄積させない
- 保湿力を高める
といったアイテムを使うことが重要です(; ・`д・´)o
メラニンの生成を抑制
紫外線を浴びることでメラニンが生成されてしまうため、メラニン生成を抑制する働きのあるビタミンCやトラネキサム酸などが配合されたスキンケアアイテムを使うのがおすすめ(^^)/
ターンオーバーを整える
また、人の肌には定期的に皮膚が新しく生まれ変わるターンオーバーという働きがあります。
この働きが正常に行なわれていないとダメージが蓄積されて色素沈着などの原因に。
- 酵素洗顔やピーリングなどで不要な角質を除去する
- ターンオーバー促進作用のあるプラセンタやビタミンC誘導体などが配合されたスキンケアアイテムを使う
ようにしましょう(^^)/
保湿力の強化
肌が乾燥しているとバリア機能が低下して紫外線ダメージの影響を受けやすくなってしまうため、セラミドなどの保湿効果の高い成分が配合されたスキンケアアイテムでしっかり保湿することも大切です(^^)/
メイクで対策をする
ファンデーションやフェイスパウダーで肌に膜を作ることで直接紫外線を浴びずに済むので、素肌でいるよりベースメイクをした方が◎。
ですが夏は特に汗をかきやすいため、メイクが崩れないようしっかり対策しておきましょう(; ・`д・´)o
食事で対策をする
『抗酸化作用』も紫外線対策には重要な働きの一つ。
体内の細胞の酸化(=老化)を抑制してくれる働きがあります(^^)
紫外線は活性酸素を増やし細胞の酸化(=老化)を促進させてしまうので、抗酸化作用はとっても重要なんです(; ・`д・´)o
そしてこの作用は
- トマト・ピーマン・カボチャ・ホウレンソウなどの緑黄色野菜
- レモン・イチゴ・キウイ・ベリーなどの果物
- 玄米
- ごま
- オリーブ
などの食べ物から摂取することが可能です(*^^)v
1にはビタミンA、2にはビタミンC、3~5にはビタミンEが豊富に含まれています。
ちなみにビタミンCとEにはお互いを高める相乗効果があるので同時に摂取するのが◎。
ただしビタミンCは光を浴びると酸化しやすいため、外出前や日中は控えるようにしましょう。
体の内側から紫外線をブロックする
日焼け止めを塗ったりUVカット機能のあるアイテムを使うなど、紫外線を外側からブロックする方法もあれば内側からブロックする方法もあります(^^)
それがUVケアサプリメント。
サプリメントと聞くと「なんだか怪しい・・・(-"-)」と思う人もいるかもしれませんが(実際私もそうでした)、健康食品なので青汁などと同じ扱いです(^^)
日々の食生活では足りない栄養素もあるので、私も最近は色々なサプリメントを摂取しています(*^^)v
サプリメントなら飲むだけなので、日焼け止めの嫌なべたつきが気になることもナシ♪
塗り直す必要もないので手間も省けます(*^^)v
また、背中やクビの後ろなどの塗りにくい箇所や日焼け止めを塗ることがない目の対策もできるので、普段は塗るタイプの日焼け止めを使っている人も併用することでよりUVカット力を高められます(^O^)/
まとめ
以上、日焼け止めを塗らずに紫外線対策ができる方法についてでした!
べたつきが気になる人や肌質が合わず塗るタイプの日焼け止めが使えないという人の参考になれば幸いです(^^)
最後まで読んでいただきありがとうございました。