日用雑貨費ってついついかさみがちになってしまいませんか?
トイレットペーパーにティッシュペーパー、掃除や洗濯に使う洗剤など、日常生活に必要不可欠なものばかりだからこそ、なかなか節約が難しいですよね。
でも実は選び方や使い方をほんの少し意識するだけで、日用雑貨費を月2,000円以上節約することが可能なんです!
ちなみに我が家はちょっと前まで月5,000円以上かかっていたんですが、これから紹介する方法を実践したことで2,000円もカットすることができました♪
というわけで今回は
『日用雑貨費を月2000円以上節約する方法』
について紹介したいと思います!
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Contents
日用雑貨費を月2000円以上節約する方法その①
トイレットペーパーはダブルよりシングルを選ぶ
シングルは1枚でダブルは2枚重ね。
となると、同じ量を使うのであれば巻き取る回数はダブルはシングルの半分でいいわけです。
しかし実際に使ってみるとどうでしょう。
おそらく回数を数えながら巻き取っている人は少ないんじゃないでしょうか?
ダブルは2枚重ねになっている為、1ロールの長さはシングルの半分になっています。
なので同じ回数を巻き取っていれば当然ダブルの方が減りは早いです。
公共のトイレでシングルの設置が多いのも、利用者のほとんどが節約を意識せずたくさん巻き取ってしまう為。
ダブルだからと巻き取る回数を減らさないのであれば、単価の低いシングルにした方が経費がかからないというわけです。
ダブルを使っている人は一度シングルに買い替えてみてください(^^)
⇒『トイレットペーパーを節約するならシングルを選ぶべき理由』
日用雑貨費を月2000円以上節約する方法その②
ティッシュペーパーは値段だけでなくW(組)数も確認する
5箱セットになっているティッシュBOXを特売の日にまとめて買っている、という人も多いかと思いますが、何枚入っているのかも確認していますか?
1箱あたりの入数は『W(ダブル)』もしくは『組』で表記されていて、150・160・180・200W(組)とメーカーによって様々。
値段と入数を確認した上で本当に安いのかどうかを判断する必要があります。
日用雑貨費を月2000円以上節約する方法その③
スペアテープ(コロコロ)は巻き数や粘着力も重視
安さだけで選んでいる場合、もしかしたら結果的に節約になっていない可能性があります。
というのも、メーカーによって巻き数や粘着力が違っていて、値段が安くても巻き数が少なかったり粘着力が弱かったりすることがあります。
中でも粘着力はかなり重要で、粘着力が弱いと剥がす回数が多くなって減りも早くなります。
実は私もこれまで3本入り198円(税抜)のものを買っていたんですが、粘着力が弱くて買い足すペースが増えて結果的に節約になっていませんでした。
これぞまさに『安物買いの銭失い』だったんだなと反省。
値段が少し高くても、巻き数が多く粘着力が強い方が結果的に節約に繋がりやすいです(^^)
日用雑貨費を月2000円以上節約する方法その④
脱臭剤や除湿剤は買わない
玄関や靴箱などニオイや湿気がこもりやすい空間には脱臭剤・除湿剤・芳香剤が必須。
おそらく市販のものを購入している人が多いかと思いますが、意外と出費になりますよね。
実はわざわざ専用のものを買わなくても、代用できる便利なものがあるんです。
それが重曹!
重曹には消臭&除湿効果がある為、イヤなニオイや湿気を除去してくれます。
値段も比較的安価ですし、消臭&除湿剤として使用後は掃除用の洗剤としても再利用できるのでとっても経済的です♪
香りも楽しみたいという人は、重曹に数滴アロマオイルを垂らすことで芳香剤になります。
気分によって香りを変えることもできます♪
市販のものを買うと1つ300円~500円ほどしますから、これを重曹に置き換えるだけでずいぶん節約効果は高まりますよ(^^)
日用雑貨費を月2000円以上節約する方法その⑤
万能洗剤を使う
日用雑貨費の中で一番多くの割合を占めるものといえば、やはり洗剤ではないでしょうか?
用途別に様々な洗剤が売られていますが、アレもコレもと使い分けていては出費がかさみますし置き場所にも困ってしまいます。
ですが多方面で使える万能洗剤に変えることで、余分に洗剤を買わずに済み収納もスッキリさせることができます。
その万能洗剤というのが
- 重曹
- クエン酸
- セスキ炭酸ソーダ
- オキシクリーン
の4つ!
重曹とクエン酸はもうお馴染みですよね。
セスキ炭酸ソーダは重曹では落とせない油や血液などの汚れも落としてくれる抜群の洗浄力を持った白い粉。
水に溶けやすい性質を持っているという点も使いやすくて◎。
オキシクリーンはここ最近注目され始めている万能洗剤。
お風呂掃除・トイレ掃除・キッチン周りの掃除から洗濯まで何にでも使えます。
重曹・クエン酸・セスキ炭酸ソーダと同様白い粉状で、アメリカ産と中国産のものがあります。
アメリカ産には青いつぶ(界面活性剤)が入っているので、泡立ちがほしい人にはこちらがオススメ。
中国産の方には界面活性剤は入っていません。
オキシクリーンは漂白剤なんですが、塩素系ではなく酸素系なので色柄物の洗濯にも安心して使えます。
この酸素の力(過酸化ナトリウム)が超強力で、油やタンパク質の汚れだけでなくニオイもキレイに落としてくれるんです。
ただ、オキシクリーンの性質上
- 40~60℃のお湯に溶かして使う(水だと効果が得られない)
- 20分以上つけ置きが必要(汚れを浮かび上がらせるのに時間がかかる為)
- 6時間後には効力を失ってしまう(作り置きができない)
という条件があるので、使いづらい部分があるかもしれません。
しかし慣れればとっても便利なので本当にオススメ!
ちなみに我が家もお世話になっていて、楽天ショップで購入しています♪
まとめ
以上、日用雑貨費を月2000円以上節約する方法についてでした!
何かに代用できないかと考えるクセをつけておくことで、思わぬ節約術を発見できることもありますよ♪
参考になれば幸いです(^^)
最後まで読んでいただきありがとうございました。